まっさら 駆け出し目明し人情始末 (角川文庫)

著者 : 田牧大和
制作 : 蓬田 やすひろ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年1月23日発売)
3.22
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038222

作品紹介

掏摸だった六松は目明し〈稲荷の紋蔵〉に見出され、手下となった。紋蔵の口利きで六松が長屋に家移りして早々、住人の一人が溺死。店子達の冷淡な態度を不審に思った六松が調査を始めると、裏には思わぬ陰謀が……。

まっさら 駆け出し目明し人情始末 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 田牧さん好きだけど今回はメイン二人のキャラが好きになれない。いい人か悪い人かの思わせ振りな書き方もなんだかな…。

  •  元スリだったにしては、やけに純粋な六松。紋蔵を信じたいけど、信じられない。葛藤している姿がかわいい。

     シリーズになるのでしょうか。六松、好きです。

  • 面白かったです。
    続編あるかな…?

  • 最後のネタばらしがやけにバタバタする感じで、急に慌しくなる

  • L 駆け出し目明し人情始末1

    この作家さんのほかの作品はこんな感じだったかな?ちょっと中島要さんと文間が似ている。似たテイストの作品を最近読んだからだけかもしれないが。
    目明し六松の成長と小さな身近な事件の裏に潜む大きな悪がバックにあるんだよぉ的な。事件は人一人死んでる割には大した真相ではなく、最後は親分の手の内で踊らされていたことがわかり、事件のネタバラシもされるという壮大な六松の屈辱話。最後のネタバラシ、シリーズ一作目だから仕方ないけど、そりゃないよ的な布石ぶっこみ手法です。どうもキャラが立ってない気がするんだよな。どなたさまも。強いて言うならおりんさんがピカイチ。

  • とある賭けに負けて目明しの手下になった元スリの六松。約一年後、目明しの手下としてのいろは、堅気の暮らしのいろはを身に付けてようやく独り立ちしたが、家移りした長屋で早速騒動に巻き込まれる…。長屋の連中や親分の何考えてるんだか分からない不気味さが気持ち悪い。一方、親分に心酔し、真っ当な人間になろうと奮闘し、幼馴染に恋心を抱く六松は、成長と幸せを応援したくなるようないいキャラ。とりあえず親分が菩薩ではないにしろ悪い人ではないことが分かったので(笑)、次回作も期待したい。

  • 久々に読んだ田牧だんの作品。元スリだった六松が評判の良い目明し・紋蔵の手下になって事件を解決していくというもの。根来長屋の住民や関係者から死んでからもなお誤解を受け続け冷たくあしらわれていた亀吉が、先入観なく真実を見ようとする六松によって汚名を雪がれたのにはホッとしました。一筋縄ではいかない親分の紋蔵の下での物語は続きそうですが、他の作品は中途半端になっているものも多いので、こちらはちゃんと完結して欲しいです。

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