女が、さむらい 鯨を一太刀 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 31
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038260

作品紹介・あらすじ

名刀が、謎と刺客を呼び寄せる。

お庭番の推理に、女剣士が助太刀!
真骨頂のシリーズ第二弾、ついに登場。

「刀剣鑑定いたします 猫神堂」――徳川家に不吉をなす刀<村正>の情報収集のため、弓町に店を構えたお庭番の猫神。彼を慕う男装の女剣士・七緒も、毎日店に通っている。ある日、旗本の妻から名刀<兼光>が持ち込まれた。息子が喧嘩相手を兼光で斬ったが、その場で無事だった相手が帰宅した瞬間死に至ったと言う。兼光は妖刀なのか? 先の事件から身体が不自由な猫神にかわり、七緒が調査に乗り出すが……。
時代と運命に抗う強き女剣士による痛快時代小説第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • エッ?剣術家の話ではないの?拳銃だしてきてもいいのか?

  • 恋愛に興味なしだった千葉道場の豪傑女剣士さんが、怪刀村正を探す過程で傷ついた御庭番の猫神さんと仲良しになっていくなかで、お江戸にあるいろんな刀&その持ち主あたりとトラブったり助けてあげたりするハートフル?なお話の第二弾。

    まぁ、ライトなお話だよ。
    中年のおじさんとかが通勤電車のなかで読むのにちょうど良さそうな感じ?

    読んだらすぐに内容を忘れちゃう系だけど、まぁ刀が好きな人にはライトなうんちくとか出てくるし、それなりに楽しめるんじゃないかなぁ?

    今回は渋谷村に住む加賀藩のお姫さまで、47人ダメ男を斬り殺したことで出家した尼さんとか、新しい登場人物が出てきたよ。

  • 風野真知雄さんの「女が、さむらい」シリーズ№2「鯨を一太刀」、2016.6発行です。次々に名刀(妖刀、怪刀・・・)が登場します。そして新たに尼さんの女剣士が登場してきます。

  • 2016年6月角川文庫刊。シリーズ2作め。5編の連作短編。隕石で作られた村正、新たな忍者軍団、超人的な動きをする上様等で、伝奇風な展開にもなってきて、ますます次が楽しみになりました。

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プロフィール

1951年福島県生まれ。93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞。2002年、第1回北東文芸賞を受賞。15年「耳袋秘帖」シリーズで、第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。15年『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞受賞。

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