わが家は祇園の拝み屋さん (2) 涙と月と砂糖菓子 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 223
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038284

作品紹介・あらすじ

祇園の和雑貨店「さくら庵」の楽しく温かな家族と不思議な事件のおかげで、自分の持つ特異な能力に少しだけ前向きになれた小春。京都で高校生活を始めるために、小春は両親と話し合うべく東京に戻るけれど……?

感想・レビュー・書評

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  • 2020/4/7~

  • 前巻に続いてすぐに読了。3本の短編からなるが、ストーリーは継続している。

    小春が両親に自分の気持ちを訴えるところや、小春の気持ちを理解しないと思っていた父の意外な過去。
    小春の新しい学校でのエピソード。
    いけずな準主人公と小春への態度やその背景にあった物語、前巻に出て来た龍王の若宮くん等、2巻にてクライマックスが3連発で、割合重い話も出て来て、いろいろなものが凝縮されている巻でした。

    とても読みやすく、キャラも魅力的ですが、
    ライトミステリにしては、いろいろな物語が凝縮されていて、考えさせられました。

    寺町三条シリーズやお祓い本舗シリーズ同様に京都の名所や美味しそう食べ物は毎回楽しみです。

  • 不思議な力を持つ女の子が事件に関わる話です。
    叔父が作る和菓子も美味しそうで読むのが楽しいです。
    幽霊と生徒の話ではバスの中で泣いてしまいました

  •  人が自分のことだけを考えて生きるのが傲慢であれば、自分をないがしろにし続けるのも、また、傲慢なのです。
    (P.265)

  • ①甘酸っぱい涼菓と、想いの裏側。②塔の上の少女と栗茶巾。③涙と決意と砂糖菓子。小春ちゃんがようやっと両親た和解でき、拝み屋さんを目指す嬉しい巻。

  • 小春ちゃんの両親の本音(心の声)はありがちで尤もな事で、小春ちゃんを嫌ったり思い通りにしようとしてることじゃないと思うな。実際引きこもりで高卒じゃない子を持つ知人によると、高卒の学歴が無いと仕事でも専門学校でも生きる選択肢が極端に狭まると嘆いていたし。ともかく小春ちゃんに新たな道が開けて良かった。

  • 京都の霊障ミステリー第二弾。

    表紙をみたら手にとるのを
    戸惑うような本だけど。
    最初の1冊よりなんだか随分読みやすかった。

    表紙に似合わず、
    結構深かったり、
    重かったり、美味しそうだったり。

    面白くなってきたぞぉという感じ。

    出てくる男はみんなイケメン、
    ないないって思いながら読んでます。

  • 小春が祇園で祖母・吉乃の和雑貨店「さくら庵」の手伝いを始めて四か月。店で和菓子を作っている叔父の宗次朗ら楽しい親戚や、京都で出逢った不思議な出来事のおかげで、小春は自分の“特異な力”を少し受け入れられるようになった。不登校だった高校に通い始めようと決めた小春だが、その幕開けは波乱含みで―!?さらに、微かに想いを寄せる大学生のはとこ・澪人に、ある危機が迫って…。心温まる優しいライトミステリ。

  • わが家は祇園の拝み屋さん#2

  • 両親を説得し、祇園の祖母と叔父の家に住む事になった小春ちゃん(^-^)高校にも編入し、友達もできていい感じ♪「あれっ!なんかデジャヴュ?」と思ったら、この前読んだ鎌倉香房かぁ~(^^;)まぁ特殊能力は小春ちゃんの方が格段に上だけど(゜゜;)若宮くんも凄い神様だったんだね~(^o^;)

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著者プロフィール

望月 麻衣(もちづき まい)
北海道出身・京都府在住。2013年、E★エブリスタ主催「電子書籍大賞」を受賞し、作家デビュー。
2016年『京都寺町三条のホームズ』で第4回京都本大賞を受賞、『月刊アクション』でコミック化された。同作は2018年7月からテレビ東京系でアニメ化。

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