終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (4) (角川スニーカー文庫)

著者 : 枯野瑛
制作 : ue 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年12月26日発売)
4.00
  • (3)
  • (18)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
  • 84人登録
  • 9レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038352

作品紹介

妖精兵クトリ・ノタ・セニオリスは消滅し、ヴィレム・クメシュ二位技官は妖精兵ネフレンと共に闇に呑まれた。
物語は、終わったはずだった。――しかし。

ヴィレムは、見覚えのある部屋で目覚める。
「……おとー、さん?」語りかけるのは、すでに亡き存在の娘アルマリア。そして、かつての仲間ナヴルテリが伝える真界再想聖歌隊(トゥルー・ワールド)の真実。それは時の彼方に過ぎ去ったはずの終末の光景――。
夜闇の中、新たな《獣》が咆哮を上げる。

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (4) (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • いつの間にか新シリーズが始まってるのをみると打ち切りはなくなったようで何より。
    相変わらずひどいところで終わっててバッドエンドに向かっているような気がするんだけど、わずかな希望も感じさせるのはなぜだろう?

  • ドラクエ8は途中まで面白かったんですよ、でもヒロインが途中でさらわれて退場しちゃうんですね。しかも割と長い間。そんなときにたどり着いたカジノから出ないで放置となったままセーブデータもそのうちどっかいっちゃいました。そんな昔の事を思い出させてくれた作品です。

  • 誰かにいてほしい時に、誰かがいてくれる。それだけのことで幸せになれるということは、もしかして何よりも幸せなことなのではないだろうか

  • 夢?やけど、過去のお話し。
    相変わらず予想のつかん展開でおもろいな。
    バターケーキ、かなわなんだな。

  • この巻の結びが気に入らない。続きを早よ

  • 500年前。
    人間は自ら生み出した〈十七種の獣〉によって、
    豊穣の地上を巻き添えに滅び去った。

    生き残った少数民族たちは、
    浮遊大陸群に逃げ延び、新たな歴史を紡いでいる。

    神々との闘いで500年間封印されていた準勇者ヴィレム・クメシュは、
    現存する唯一の「人間」として、
    辺境の浮島にある「武器庫」の管理を引き受ける。

    そこに保管されていた「武器」とは、
    美しい少女の姿をした妖精たち。
    彼女たちは自らの命を贄として、
    人間の遺産である聖剣〈カリヨン〉を振るい、
    〈十七種の獣〉から生存圏=浮遊大陸群を守る最終兵器に他ならなかった。

      ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

    今のところ、ライトノベル最大の注目株。
    「最近のラノベで面白いのは?」というオーダーには、
    真っ先に推薦したい一作です!


    戦いを宿命づけられた可憐で悲壮な妖精兵たちを、
    器用貧乏な元・準勇者であるヴィレムは
    いかにして「救う」ことができるのか、という現在と。

    ヴィレムたちが辛くも星神を退けたのち、
    なぜ人間は〈十七種の獣〉を生み出し、自滅するに至ったか…
    という謎を追う過去。

    二つの時代を行き来しながら、
    すこしずつ世界の本当の姿が見えてくるようになっています。


    思うに、最大の魅力は「世界観の豊かさ」です。
    まるでちがう基準で成り立つ「現在」と「過去」の社会の描き分けはもちろん、
    さまざまな種族が入り乱れる「多文化社会」となった、
    浮遊大陸群における風俗文化も掘り下げられていて、
    作品世界の奥行がたまりません!

    物語のキーアイテムでもある聖剣〈カリヨン〉についても、
    「なんでもない効果の護符をつないだ結果、偶発的な相乗効果を発揮した兵器」
    …という、変にリアリティのある設定が、
    「組み鐘=カリヨン」という名づけの妙もあいまって、
    なんとも痺れる「設定」に仕上がっています。


    妖精兵たちの可愛さとか、
    物語のターニングポイントになりそうな4巻の展開とか、
    大事なところに全然触れられてないけど、
    それは次の巻で…ということで!

    そういえば4巻はシリーズ初「泣いてない」表紙ですが、
    読み終えてから見返すと、
    二人の表情が泣き顔のようにも見えてくるから不思議です。
     それではっ

  • 僕はこの物語がこの先も続いてくれるのだ、ということに喜びを感じるのです。
    こんな終わり方でそのまま終わるはずがない!

    Kindle版の売上が好評のようで、ようやく4巻を拝むことができて嬉しいです。
    ただやはり、どうしようもなく救いがない。
    ヴィレムとクトリに光が当たるまでこの話を読み続けます。

  • あーっ…アルマリア……。そうですか…いやまあそういう感じかなとは思ってたけどやっぱりそうなんですね…。うん…そうか…ずっと………こういうの弱い……っ!
    えー、とりあえず、アルマリアのおかげで「世界の終末」をある程度知れたわけですね。ありがとう…アルマリア……。
    しかしまだまだわからないことは山積みだ。例の緋色の髪の子のこととか。そんでまた最後えらいことになってますけど…どうなるんでしょうか。

  • 序盤の夢の世界に入る展開も、その世界のオチも、さらにそのあとの展開も、すべて全くの予想外deth。人類の滅亡と現在の他種族の繁栄というメインの世界線からは離れたところにいるヴィレムを追うことによって、どうしようもない世界観を説明してて、タイトル通り救ってもらえるのか不安。線は色々と繋がったけど、全く解決してなくて、次回どうなっちゃうのだろう。

全9件中 1 - 9件を表示

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (4) (角川スニーカー文庫)のその他の作品

枯野瑛の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (4) (角川スニーカー文庫)はこんな本です

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (4) (角川スニーカー文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする