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- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041038598
作品紹介・あらすじ
サックス奏者のマレン・セイを勧誘するため、演劇部に向かったチカとハルタ。しかし、高校入学と同時にマレンがサックスを演奏していないことを知る。途方に暮れる二人は何気ない一言から演劇対決をすることに…?
感想・レビュー・書評
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「ハルチカ」シリーズ、コミカライズ2作目。今回は、前巻と比べて、原作に忠実でとても丁寧に描かれている印象。何よりもキャラクターたちの表情がすごくいい。感情の機微が、表情とかトーンでとても表現されている。マレンとかチカちゃんとか生物部の女の子の、色々な感情が入り混じった表情には、すごく胸が締め付けられた。アニメではやれなかった、マレンが蘇州を訪れたくだりや退出ゲームのホイッスルのくだり、そして、結晶泥棒も描かれていることにとても感動。
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原作ファンの方々がどう言ってるかとか聞こえてはきますが、アニメから入った私は良いコミカライズと思っています。このハルタとチカの発展のしない関係と、いやまさかそんな、という同居が楽しかったり。アニメ化がユーフォと同時期だったため、ワリを食ってる感じですが、そもそも吹奏楽部は話の展開に使う程度で物語はほぼ別のところで動いていきます。というか、そもそもこれ学園ミステリ作品だし。
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