ねこ戦 三国志にゃんこ (単行本コミックス)

  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 61
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038680

作品紹介・あらすじ

猫漫画の第一人者、そにしけんじの新作は中国歴史大河ロマンの「三国志」! 当然キャラクターは全部猫! おなじみの劉備、関羽、張飛が個性豊かな猫キャラに変身してゆる~く可愛く戦に励む!

感想・レビュー・書評

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  • 三国志は読んだことがないけど、これなら読んでみようかなと。

    読んでみて面白かった。こんな話なんだーと。裏切りとか戦略、報復とか。テーマは面白いのが伝わる。

    吉川英治の三国志、読み始めたきっかけ本。

    そして、吉川英治の三国志を読んでから、またこちらの漫画を読み返すとかなり笑える。

  • 「ねこねこ日本史」よりも「ねこ戦」の方が面白いんではないかと思った。登場人物が少ないので、覚えやすいし話題にしやすい。5歳の娘も「劉備かわいい」とお気に入り。

  • 猫の種類で比較的見分けがつきやすいのと、四コマを5セットくらいで、一つの闘いを完結させてあるので、三国志の○○の闘いをさらっとおさらいできて読みやすいです。
    それプラス闘いは猫らしく、戦う前に寝てみたり、猫じゃらしで、軍をかき回されたりと、猫である面も全面に出てて可愛いかったです。

    主役?アビシニアンの劉備が、「可愛い」で世をわたってるのとか、間違ってないかも?と思ってしまいます。

  • ねこでもわかる三国志。
    結構忠実に描かれています。
    先が楽しみです。
    それにしても、よく内容をねこに合わせて考えるものです。

  • 三国志のパロディ漫画です。
    アマゾンでは評価が悪かったのですが、私はこれはこれで
    いいと思いました。
    劉備と曹操が可愛い!お気に入りです。

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著者プロフィール

そにしけんじ

1969年札幌生まれ。筑波大学芸術専門学群視覚伝達コース卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て、漫画家となる。
 主な作品に、『猫ラーメン』(マッグガーデン)、『ザリガニ課長』(講談社)、『動物のカメちゃん』(小学館)などがある。現在、読売新聞日曜版掲載の「猫ピッチャー」のほか、『とろ~りカビうさ』(主婦と生活社)、『ねこねこ日本史』(実業之日本社)、『ねこだからね。』(幻冬舎)など連載多数。

「2021年 『猫ピッチャー 2022 卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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