表御番医師診療禄 (7) 研鑽 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 63
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041038918

作品紹介・あらすじ

医学遊学の目的地、長崎へたどり着いた寄合医師の矢切良衛。最新の医術に胸を膨らませる良衛だったが、出島で待ち受けていたものとは?良衛をつけ狙う怪しい人影。そして江戸からも新たな刺客が……。

感想・レビュー・書評

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  • 第七弾
    長崎へ到着した良衛だが大奥での暗闘が繰り広げられ、そのあおりで長崎でも
    更には博多の抜荷商人の邪推から命を狙われる

  • 良衛の見方になりそうな人が増えてきましたね。

  • 江戸城中で、診察にあたる表番医師の矢切良衛。
    医者も階級があり、御広敷番医師kら寄合医師へなり、今回は、長崎へ最新の医術の勉強に訪れるのだが、、、、

    将軍綱吉の子供を授かるように、綱吉の母桂昌院からお伝の方は要求されるのだが、廻船問屋の差し金のお露の懐妊できる方法を、良衛から聞き出すように仕向ける。

    また、出島では、ご禁制の抜け荷問題で、良衛は命を狙われることになる。

    そして、同じく、医師の同僚からの妬みで、通訳に、嘘の内容を伝えるようにと、、、

    これから先、良衛は、うまくかわして、江戸へ戻れるのか?

    と、つい続きが読みたくなる。

    そして、この時代の、長崎奉行の特典や、博多黒田藩の汚点などの話が、興味深い。

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ。歯科医師。97年に第20回小説クラブ新人賞佳作に入選しデビュー。2010年『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。その他のシリーズに「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「御広敷用人 大奥記録」(光文社文庫)、「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。

「2018年 『表御番医師診療禄12 根源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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