怪盗探偵山猫 月下の三猿

  • KADOKAWA (2016年9月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041039083

作品紹介・あらすじ

猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。どうやらかつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。

感想・レビュー・書評

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  • 4作目でちょっと中だるみを感じていたけれど、また一気に加速した印象を持ちました。
    やっぱり面白い!!

  • 過去と縁が繋がり合う5巻目。登場人物たちの過去が今に影響して行く流れが面白かった。しかもその中心が犬井というのがまた意外。みのりの再登場も嬉しかったし、勝村が一段と胡散臭くなって行く様子がまた面白かった。今後もいろいろ関わってきそうな人物も登場したし続きが楽しみ。

  • 気軽に楽しみました。少し間が空いてしまったので人間関係を取り戻すのに時間がかかりましたが、まああまり細かいことを気にせず楽しめます。

  • 猿が身近な人物に出過ぎ笑
    ただ話自体はいつも通り面白い。

  • 猫に猿に犬。そして勝村くん。次はどうなるのかな。面白くなりそう。

  • 犬井の親族が半端なかった。

  • エンコウノツキって聞いて漢字に変換できるとは思えない違和感はあるものの、不可能はなさそうな泥棒と仲間たちのスピード感あるエンタメ小説。

  • 4作目を久々に読んで、今度はすぐに5作目。狂犬、犬井の生い立ちが明かされる。まあ、しかし、いつも痛快に終わって結構!

  • 今回も華麗な怪盗をありがとうございます。
    犬井さんの過去が衝撃的過ぎて驚きです。

  • 相変わらずの山猫との再会が嬉しい。
    勝村とさくらの関係、進展しないね~(笑) 犬井の過去が、あまりにも過酷でびっくり。それが、今回の事件に 関わっているし。
    猿コウの月が何なのかにはびっくり。そんなことが本当にあったら 恐ろしい。
    犬井の勝村への疑いは、もう確信になっちゃってるし、これからの 動きが気になる~。
    早く読みたい。
    牧野はどうするかな。 わくわくする。

  • 内容紹介
    神出鬼没の怪盗・山猫、再び!TVドラマ化も果たした大人気シリーズ第5弾

    猿の仮面を被った謎の男たちに襲われた少女を助けた勝村。少女は猿の娘と名乗り、父が遺したある物を見つけるために山猫を探しているという。どうやらかつて世間を賑わした窃盗団・三猿が関係しているらしいが……。

    内容(「BOOK」データベースより)
    鮮やかな犯行のあとには、必ず闇の悪事が暴かれる!新時代の鼠小僧か、はたまた単なる盗人か!?正体不明の謎の窃盗犯―その名は“山猫”。猿の娘と名乗る少女が山猫を訪ねて来た。彼女は父が遺した“猿猴の月”なる物を探して欲しいと言うが、猿のお面を被った謎の集団に攫われてしまう。一方で、掌に猿の入れ墨がある男の死体が見つかる。連続する“猿”の符号に隠された真実とは―!?

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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