うちの執事が言うことには 7 (角川文庫)

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  • KADOKAWA (2016年3月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784041039090

作品紹介・あらすじ

鳳の用事でしばし烏丸家を離れることになった執事の衣更月。そこに代理としてやってきたのは、バトラー養成学校で衣更月と同期だったヴァズという男で……。いったい彼の目的は何なのか?半熟主従の事件簿!

みんなの感想まとめ

テーマは、執事とその主人の関係を中心に展開する上流階級ミステリーであり、シリーズ第7弾では新たな展開が待っています。執事の衣更月が不在の間、彼の同期であるヴァズが代理として登場し、彼の目的が物語の鍵と...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第7弾。
    短編連作。
    執事の衣更月が仕事で不在の間、彼のバトラー養成学校の同級生が代わりにやってくる。
    相変わらずの執事の卒のなさが浮き彫りになる話ばかりで面白い。
    ラストの美術大学に入学する話では、花穎が正しいことを言っているのに、正しくない方が数で押し切るという、現在によくある出来事が軸となって話が進む。

    間違ったときは正す。
    では、正しいことをしたときは?

    その問いに関する答えは、なんだろう?と考えさせられるストーリー展開です。
    正しいことをしているのに、間違ったとことをしている人数が多い場合、その悪は正義になる。
    その場合、自分はどうすればいいのだろう?

  • シリーズ最新作。
    ハイペースで出てくれるのは嬉しいが、刊行ペースの割にストーリーの進み方が随分とゆっくりになってきた印象。次巻かその次ぐらいで大きな変化が欲しい。

  • 花穎ちゃんがちょっとずつ成長していていーね。
    1話目の勘違いに関してはめっちゃ面白いけど(笑)
    2話目は、ヴィル?がちょっと嫌だった。花穎ちゃんのせいにしようとしていて。何こいつって感じ。衣更月の為なのかもしれないけどさ。ちょっと。
    骨のやつは、警察に言わんの?という疑問。
    3話目は被害者がほぼ全面的に悪いと思ってしまう。花穎ちゃんの余計なお世話です。は言っていて苦しいんだろうなー。って思う。
    衣更月もちょっと花穎ちゃんのこと理解してきてくれて嬉しい。

  • 第一話以外は普通に面白かった。そんなことあるか?とつっこみたくなることも多いシリーズだけれど、さくさく楽に読めるのがわりと好き。

  • シリーズ第7弾。
    執事と若き主人が主役の上流階級ミステリー。
    2年目の春を迎え、新章の始まり。
    少々読みづらいが、穏やかなようでゾクっとするようなオチが魅力で読んでしまう。

  • お互いへの心持ちが少し変わり、反発や固執がなくなりつつある?
    さらに良い主従になりそうな兆し
    正しいことを道を踏み外さず行うのは当たり前なのに、自分では気付かない近しい者が注意できないの難しい
    花頴の子どもっぽさに驚かされ衣更月の同期の有能さに興味がわいた
    橘さんの頼りがいと危うさが今後の展開予測できなくて心配

  • いつもと違う使用人たち?仕事ができてない?けれど何も問題ないと言われる…
    信頼してるだけに不安になる花穎にこちらもハラハラしました。オチは平和でしたね。

    衣更月の同級生の執事が代わりに。
    新しい組み合わせも新鮮な感じでした。
    執事の種類も色々とありますね。

    守衛の子犬が見つけた骨。
    事件か?と思いきや、何事もなかったかのように…。
    いつもながら衣更月の秘したままの事件処理は素晴らしいものです。

    美術大学のオリエンテーション。
    普通の大学の友達の関係とかって窮屈そう…って思っちゃいますね。
    正しいことをするのとそれを見逃すのと…空気読むのがほんとにいいこと?って感じます。
    花穎には他の人に惑わされず自分の信じた道を進んでほしいな、と思いました。

    また一段と花穎と衣更月の関係が良くなっている感じはすごく好きです。
    続きもドンドン読みたいです♪

  • やっぱり面白い!
    でも、仔犬と骨だけよく分からなかったなぁ。
    なんとなく予想はできるけども。

    そして花穎の入学!
    今後どうなるのか楽しみ

  • 5・6・7と一気読み。
    ほんの少しずつだけど、衣更月と花穎の関係が良くなって行くのが微笑ましい。
    基本的に前半言葉足らずで問題を作り、後半謎がとかれる形のせいで、花穎がものすごく言葉足らずになってしまってる気が。
    足りない言葉を頭の回転の速さで補える人としか仲良くなれなさそうで不安。

  • やっと暖かい話しになってきたかな

    かえーが可愛いなぁ
    やっぱりかえーだ
    衣更月はなんであんなに可愛くないんだろ?

    骨の話しに出てきた犯人は何者だったんだろう?
    最後の文章も良くわからなかったし
    次の巻への伏線かな

  • 花穎と衣更月の信頼関係が欠けたり強くなったりしながら、徐々に出来上がってきているのが感じられた。

  • 今回は人と関わる話が多い。
    新キャラや不穏な伏線もあったりで続きが楽しみ。
    もう2〜3編あるともっといいのに

  • 2016/6/20(月曜日)

  • 【図書館本】安定の面白さ。安心して没頭できる。こういう読後感をずっと経験してたい。
    未熟な主従関係にも、それぞれ個人にも成長が見えて微笑ましい。赤目さんは名前しか出なくて寂しかったけど(推しキャラなものでw)、沢鷹兄は活躍していたので満足。兄も好き。彼らに振り回される花穎を見るのもこのシリーズの楽しみの一つ。次巻にも期待。そろそろ購入検討しないとな……。

  • 面白かった。大学生編。なつめと友達になれそうやん。あと、ヴァズすげえ。

  • ああ、面白かった。「小人の住む館」の花穎くん、可愛かったですね……! いちばん最後、『うちの執事が言うことに〜』を絡めるのも、時代劇の決まり文句の気持ちよさというか、にっこりしてしまう嬉しさ。大学生活、苦労もありそうですが、楽しいと良いね、花穎くん。

  • 赤目さん出番なくてさみしいけど、大学で出会った人たちにまた逢えたのはうれしい。

  • ついに花穎が大学に入学!
    と、その前に害虫駆除騒動や衣更月の執事養成学校の同級生ヴァズの来訪があったけど。

    害虫駆除騒動にはほっこりした。
    虫が嫌いな花穎のために、使用人達がいつもの如くこっそり処理しようと裏で動いてたのがほんと良かったわ。
    花穎の使用人達が別人の成りすましだというかわいい勘違いも面白かった。
    執事の仕事は私のものです、ってさ、花穎が普段執事である衣更月のような行動を取ろうとしてたからああ言ったのかな?

    ヴァズは結局花穎のこと認めたのかなあれは?
    明言されてなかったけど、良かったってことだよね。何もせず帰ったし。
    それにしても、ヴァズは衣更月と仲良いんだな。
    気に入ってる?って感じに近いのか?
    衣更月の方も、ヴァズへの感情は尊敬だけじゃなく友情を感じられる気がするし、養成学校時代のことが気になる。
    ちょこっと出てきた酒の話も気になるし。
    衣更月が珍しく青い顔してまいってたっていう(笑)

    和久さんに彼氏出来てたことにも驚いたけど、彼氏が犯人だったとは思わなかったわ。
    ただ公正であろうという有り方は嫌いじゃなかったからまた出てきてほしいな。
    綾瀬ちゃんも再登場してきたな。
    これは花穎とのフラグがまだ残ってるのかな?


    棗とはこれから仲良くなっていくんだろうなぁ。楽しみ。
    大学での友達第一号だな、棗。
    沢鷹兄も友達ではあるけど、衣更月との絡みを見てたら何やら不穏なものを感じるからどうなのか。
    いい友情関係築けるのかな~と思ってたけど、腹の読め無ささが垣間見えたし衣更月もそう思うくらいだから何かありそうな気がするわ。

    図書館の順番待てなくて今巻から大人買いしちゃった(笑)
    手元に置いておきたいなってちょっと思ってたからちょうど良いや。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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