おせっかい屋のお鈴さん

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.27
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本棚登録 : 135
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041039106

作品紹介・あらすじ

仙台にある「本当寺」というお寺の墓地には、振袖姿のかわいい幽霊がでます。名前は「お鈴」。そう、お鈴さんは江戸時代の呉服屋の娘さん。とある事情で平成の世になっても、いまだに成仏できずにいるんです……。

感想・レビュー・書評

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  • 160年経っても成仏できないお鈴さんが現代のいろいろにおせっかいしてくるお話。
    4つの短編集。
    もりあがりに欠ける。

  • 美人で高飛車おこりんぼな幽霊、お鈴
    でもつきあううちにかわいらしくみえてきてほっこり

  •  カエデは、父の墓参りに訪れた寺で、振袖に日本髪の少女に会う。翌日の仕事帰りの地下鉄の車内にも、その振袖の少女は現れる。少女は、160年以上前に17歳で死んだ呉服屋の一人娘・お鈴だと名乗る。お鈴は、捜し出してほしい人がいるとカエデに頼む。

  • 幽霊のお鈴さんとカエデのお話。

    こんな幽霊なら会ってみたいなー♪
    わがままでお節介焼きでかわいいお鈴ちゃん^^
    困らせ方が夢枕に立ってトイレに入りたくても入らせないよう邪魔するだなんて、かわいい~♪
    本当にやられたら困りものだけど(笑)

    「親友だよね」はちょっと怖くてドキドキ。
    小学生の頃に流行った「いま1階だけど・・ いま3階だけど・・ いま玄関の前だけど・・」のゾクっとした恐怖話が再び。

    お鈴ちゃんがつけたニックネームのプンプクリンがかわいすぎてお気に入り(笑)
    続編とか出たらまた読みたいな^^

  • 東北の都・仙台にある本当寺には、振袖姿のかわいい幽霊・お鈴さんが住んでいます。お鈴さんは大きな呉服屋の一人娘。ある未練を残して17歳で死んでから、かれこれ160年も浮世をさまよっているのです。一方、父の墓参りにやってきた地元の信金勤めの村田カエデは、うっかりお鈴さんの墓石に蹴つまずいたことから「奉公人」に指名され、手足となって働くことに…。「幻想」シリーズの著者が贈る、あったか可愛いファンタジー!振袖少女&平凡女子、時代超越のコンビのほっこり事件簿!

  • 幽霊と個性的な人たちのお話。なんだかんだ言って、助けちゃうお鈴なのである。カエデが結婚するまでこの世にいそう。

  • ひょんなことからお寺で知り合ったのは、江戸時代の大店のお嬢さんと番頭さん・・・のユウレイ。

    お嬢さんであるお鈴さんはお嬢さんなのでわがまま気ままに生きている人間の主人公に指図したり。

    けど、良い人?でいつの間にか仲良しな雰囲気になっていく様子もほんわか。

    ちっとも怖くないユウレイ物語です。

  • お鈴さん、いいキャラです!

  • 2016/4/1(金曜日)

  • 許嫁の末裔を探し出しても成仏せず。別の役目があるのだろう。

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著者プロフィール

堀川 アサコ(ほりかわ あさこ)
1964年生まれ、青森県出身の小説家。
2002年、『芳一――鎮西呪方絵巻』が第15回小説すばる新人賞の最終候補。2006年、『闇鏡』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、デビュー。
文庫化されている『幻想郵便局』が書店員たちの後押しもあって大ヒットし、「幻想」シリーズとして人気を誇る代表作となった。

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