本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (242ページ) / ISBN・EAN: 9784041039472
作品紹介・あらすじ
「お前を助けることが俺の使命。命をかけてお前を助ける」
橙国の神子・芙蓉は、囚われていた所を敵国の戦士・我緯に救い出される。目の前で銀獣に姿を変えた彼は、実は昔、芙蓉が命を救った狐の神獣だった。芙蓉を守ると誓う我緯と共に、王に託された金の首輪を赤国に届ける旅に出た二人。迫り来る追っ手から身を挺して守ってくれる我緯に、芙蓉は惹かれていくが、その彼があるとき深手を負ってしまう。瀕死の我緯を救うもの――それは神獣の好物である神子の血肉で…!?
感想・レビュー・書評
-
捕食者だけど守護者x被捕食者で命の恩人
ツンケンした受とかまわずついてくる護衛のコンビ旅は「旅の道連れ~」にちょっと似てます。
使命に振り回されるところも。
この作者さんの本を読むのは6冊目かな、ピンチを作るのが上手い方ですね。ハラハラドキドキでした。
結局両親の能力は?など、ちょいちょい矛盾というか疑問は残ったままですが。
橙の国のその後は、何がどうなってそうなったのやら、とか…
#桃を食べる神子でなんとなく古代中国の悪しき風習桃娘を思い出しましたが、あんまり間違ってなかった…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★3.6
-
もふもふで人外でファンタジーという萌要素がいっぱい。攻が最初は感情が少ないけど、その後心を通わせる姿がいいです。
-
中華風ファンタジーBL
敵国の兵士と神子の逃避行物語。
旅の話を読むのが好きなので楽しかったです。
モフモフに顔をうずめまくってて羨ましい限りw -
秘宝は何だったのでしょうね。どの王も酷いな。
-
memo: コミコミ特典B5クリアファイル&コミコミ特典ペーパー付
月東湊の作品
本棚登録 :
感想 :
