角川まんが学習シリーズ まんが人物伝 豊臣秀吉 (角川まんが学習シリーズ)

  • KADOKAWA (2017年10月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784041039717

作品紹介・あらすじ

戦国の世を初めて統一した秀吉。農民の子として生まれながらも、天性のひらめきと、周囲を巻きこむパワーでドンドン出世してき、やがて太閤にまで昇りつめていく!

■『豊臣秀吉』監修 山本博文先生のポイント紹介
農民の子に生まれた豊臣秀吉は、織田信長に仕え、次第に頭角をあらわします。そして本能寺の変の後、明智光秀らを討ち、信長の後継者の地位を固め、関白になり、ついに天下統一を実現します。今回の人物伝では、秀吉の出世と、その時々の秀吉の気持ちの変化を中心に描いています。太閤検地や刀狩りなどの政策によって新しい時代を作り上げた秀吉の、どこが優れていたのかを考えながら読んでください。

■目次
第1章 サル、信長に仕える
第2章 出世街道まっしぐら
第3章 信長死す
第4章 目させ、天下人!
第5章 太閤秀吉の野望

感想・レビュー・書評

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  • 大阪に住んでいるのでさすがに豊臣秀吉のことはそれなりに知っているが、彼の人生や功績を再度読むとやっぱり面白い。
    そして農民出身で天下人になったという下剋上物語はやはり勇気をもらえる。
    時代も少しは見方したとは思うが、やはり勤勉なことや謙虚な姿勢、人脈作りなど様々な努力が垣間見られる。
    大阪城の豊国神社に行ってお参りしたい、というかあやかれたら良いなという下心。
    やはり偉大な人物だと改めて感じた。

  • ヨメルバで無料公開されていたのでイッキ読み。歴史ドラマは奥が深い^^
    信長、秀吉、家康とまとめて読んでみたけれど、秀吉の話が一番人間味があり惹きつけられる話だった!

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著者プロフィール

1957年、岡山県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。文学博士。東京大学史料編纂所教授などを勤めた。1992年『江戸お留守居役の日記』で第40回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書は『寛永時代』(吉川弘文館)、『日本史の一級史料』(光文社新書)、『歴史をつかむ技法』(新潮新書)、『流れをつかむ日本の歴史』『武士の人事』(角川新書)など多数。NHK Eテレ「知恵泉」を始め、テレビやラジオにも数多く出演した。2020年逝去。

「2022年 『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史 全16巻+別巻4冊定番セット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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