セロ弾きのゴーシュ (角川文庫)

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  • 角川書店 (1969年2月24日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784041040027

作品紹介・あらすじ

楽団のお荷物のセロ弾き、ゴーシュ。彼のもとに夜ごと動物たちが訪れ、楽器を弾くように促す。鼠たちはゴーシュのセロで病気が治るという。表題作の他、「オツベルと象」「グスコーブドリの伝記」等11作収録。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

独特の世界観と美しい描写が魅力のこの作品は、動物たちとの交流を通じて主人公の成長を描いています。宮沢賢治の作品は、知性や論理を超えて「身体で読む」べきものとされ、年齢に関係なく深く感じ取れる瞬間が訪れ...

感想・レビュー・書評

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  • 先生にたくさん注意されたり、ネコにひどい仕打ちをしたり、ゴーシュに対する第一印象はあまり良くなかったが、いろんな動物との出会いによって成長していく過程は読んでいて気持ちが良かった。
    独特で非現実的な世界観に引き込まれ、あっという間に読了。

  • 漢字 大人レベル
    フリガナ あり(部分的に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い(324ページ)
    出版年 1996年(改訂新版)
    内容 童話集「注文の多い料理店」に収録されていない、生前の発表作を年代順に収録。また「ペンネンネンネンネン・ネネムの日記」が付録されている。
    感想 二つ目の解説が大変よい。宮沢賢治の作品は知性や論理ではなく、「身体で読む」べきもの、という。個人的には、子どものころは賢治作品を全く理解できなかったが、大人になった今、とても深く感じ入っている。年齢関係なく、読める「時」があるように思う。その「時」をつかめば、さほど説明のされない奇妙な展開やウィットの効いた風刺、また絵画的な風景描写を自然に楽しめる。「ペンネンネンネンネン・ネネム」の独創的な世界といったらない。
    なお、この本をはじめ「文豪ストレイドッグス」の表紙のシリーズが、若い人を近代文学作品に引き付ける効果はけっこう大きかっただろうと思う。

  • これも青空文庫(しつこいですね)。宮沢賢治ってたまに読み返すとよいですね。詩と小説の間。

  • 宮沢賢治の作品が凄い好きなのですが、文ストとのコラボだったので即買いしました。どうしても汚したくないのでブックカバーをつけようと思います。それに好きな作品が多すぎるので選べません!

    • ⅴ YUZUさん
      中学生に読んでほしい本のブックリストで見ました。中学生です。面白かったです!!
      中学生に読んでほしい本のブックリストで見ました。中学生です。面白かったです!!
      2025/07/11
  • 子供時代に読み、子供に読ませてる。

  • 淑徳大学OPACリンク
    https://x.gd/zoynq

  • 中村哲先生の言葉にも出てくる、セロ弾きのゴーシュってどんな話だっけと思って読み始めた。
    すごく努力家だね。自然を愛して、周りのものを愛して、その音を聴く。
    今の社会にも変わらない視点を得ることができた。

  • ちょっと難しい

    「朝に就ての童話的構図」
    蟻の子供にとってはキノコも目的のわからない大きな工事に見えちゃうんだ

    オツベルと象
    猫の事務所
    セロ弾きのゴーシュ
    も好き

  • 宮沢賢治の本は自分にはハマらないというか、キャラクターであったり語り、展開のくせが強くそれが魅力なのはわかるけれど、今の自分には理解して楽しむ読解力がない。今後再挑戦したい。

  • 「セロ弾きのゴーシュ」はアニメが大好きで何回も見たけど、本はまだ読んだことがなかったので読んだ。
    やっぱりカッコウが好き。「お願いします、もう一度だけ」と何度も何度もセロと一緒に鳴き、途中でゴーシュがやめてしまうと「なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地がないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。」と叱る。
    そりゃこんなに毎日練習すれば上手くなる、とも思うし、諦めそうになる時にこの叱咤激励は効く。カッコウのひたむきさに胸をうたれた。

    「グスコーブドリの伝記」と「ペンネンネンネン・ネネムの伝記」が本来同じネタだとは知らなかった。ネネムは幻想的過ぎて読みにくいから、グスコーブドリの方が現実味があってわかりやすいけど、ラストシーンのスイッチを押すために死ぬ決断をするのはヒロイックな自己犠牲が鼻につくな。

  • 私のところにも動物きてほしい^_^

  • グスコーブドリの伝記が好きだった。

  • チェロ

  • てっきり動物を呼び寄せるような上手なチェロ弾きの話だと思ったら大間違い笑
    動物達が基礎を教えてくれてるのに?あまりのスパルタさに逆ギレし始めるゴーシュ笑

  • 雪渡り
    ありときのこ

  • 28年度(4-2)紹介のみ

  • 童話の短編集。有名な話のやまなし。セロ弾きのゴージュ。が入っている。
    やまなしは、リズムとかに目線で書かれた内容がとても新鮮である。セロ弾きのゴージュは徹夜で練習しながら、かっこう、猫、ネズミ、を相手にセロを披露することによってどんどん上手になる。ストーリーが面白い。親しみやすい作品。

  • こんなひどいことを平気で言うような話でしたっけ?
    みんな、もっとやさしくしてあげたらいいのにと思いました。

  • 個人的に好きな話が一番入ってる。

    ●雪渡り
    ●やまなし
    ●氷河鼠の毛皮
    ●シグナルとシグナレス
    ●オッペルと象
    ●ざしき童子のはなし
    ●猫の事務所
    ●北斗将軍と三人兄弟の医者
    ●グスコープドリの伝記
    ●ありときのこ
    ●セロ弾きのゴーシュ

  • 考えて読むというよりも、感じて読む作品。

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著者プロフィール

1896年岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)卒業。1921年から花巻農学校で教諭を務める。1926年に退職し、羅須地人協会を設立、農業技術指導などを行なうが、1928年に過労で倒れ、以後は療養生活を続けながら執筆活動を行なう。1933年9月21日没。享年37。生前に刊行された単著は、詩集『春と修羅』(1924)、童話集『注文の多い料理店』(1924)のみであったが、1934~35年には文圃堂から全3巻の全集が、1939~44年には十字屋書店から全6巻+別巻1の全集が刊行された。戦後も筑摩書房から数次にわたって全集が刊行されている。

「2025年 『宮沢賢治きのこ文学集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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