ZERO 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2016年6月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041040041
感想・レビュー・書評
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比奈子が里帰りした長野で、幼児の部分遺体が発見された。
しかし、都内に帰って来ても同様の事件が発生し、関連が疑われる。
一方、以前比奈子が逮捕した犯罪者 佐藤都夜の元にはある人物からの手紙が届いていた。
都夜は比奈子にかなりの恨みを抱いている。
このシリーズでは初の次作へ事件が持ち越される。
2018.8.19 -
新人刑事・藤堂比奈子が里帰り中の長野で幼児の部分遺体が発見される。都内でも同様の事件が起き、関連を調べる比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」。複数の幼児の遺体がバラバラにされ、動物の死骸とともに遺棄されていることが分かる。一方、以前比奈子が逮捕した連続殺人鬼・佐藤都夜のもとにある手紙が届いていた。比奈子への復讐心を燃やす彼女は、怖ろしい行動に出て…。
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続き物注意。
比奈子の長野への帰省から始まる幼児バラバラ事件。
“向こう側”の女史の元恋人を紹介されたり、“向こう側”に行きそうな想い人プロファイラーに助言を乞うたり。 -
まさかの上下巻方式とは…
うひゃー、怖い〜、けどあとちょっと…、と思ったら、まだ半分だったという…。
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酷い事件過ぎて読むのが困難だった。
しかしこれからもっと何かが起こりそうな予感がして次回作が早く読みたい。
もはや中毒。。。 -
zeroまさにこれは始まりの物語なのだと読んでいてわかるはなしでした。今までよりは怖い描写は少なめだけど、不気味さは増している気がします。読みやすいので、早く続きが読みたい。
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久々に読むシリーズ。5弾目。
のんびりとした雰囲気の主人公とは裏腹に、今回の事件も中々にグロい。
しかも小さな子供が被害者なので少し辛い。
しかしこのシリーズはどんな酷い事件でも、
何故か完璧なフィクションとして捉えて読んでいるので、感情移入せずサクサク読めてお気に入り。
比奈子が今までにないピンチを迎えた場面で終わってしまったので、続きが気になる。 -
ラスト…こわっ
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「猟奇犯罪捜査班」藤堂比奈子シリーズ
以前、比奈子が逮捕した連続殺人犯・佐藤都夜。
彼女を崇拝する信者。
そして、長野と都内で起こった幼児の遺体損壊事件。
事件を追求するうちにある人物にたどり着くのだが…
ありゃま~
なってこったい!
完結ではなくて次回に続く~って!
永久くんの無垢さと不気味さとがあいまってドキドキする~
でもって、比奈ちゃんピンチ!!
どうなるの~
気になりすぎる~!!