風の又三郎 (角川文庫 緑 40-6)

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Amazon.co.jp ・本 (309ページ) / ISBN・EAN: 9784041040065

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  • ビリテリアン大祭 討論大会。作者の胸の内か。最後大会を盛り上げるためのヤラセだった。主人公はぼんやり・・。菜食主義って歴史が古いと知る。殺生せずに生きられたらそれに越したことはないが、人は何かを摘み取って生きている。

  • どっどど どどうど どどうど どどう

    何度読んでも、どんなアクセントで読んだらしっくりくるのか、正解に辿り着けない。

    ●風の又三郎
    ●とっこべとら子
    ●祭の晩
    ●なめとこ山の熊
    ●土神と狐
    ●虔十公園林(ビジテリアン大祭にも収録)
    ●化物丁場
    ●ガドルフの百合
    ●マグノリアの木

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著者プロフィール

1896年岩手県花巻生まれ。盛岡高等農林学校(現岩手大学農学部)卒業。1921年から花巻農学校で教諭を務める。1926年に退職し、羅須地人協会を設立、農業技術指導などを行なうが、1928年に過労で倒れ、以後は療養生活を続けながら執筆活動を行なう。1933年9月21日没。享年37。生前に刊行された単著は、詩集『春と修羅』(1924)、童話集『注文の多い料理店』(1924)のみであったが、1934~35年には文圃堂から全3巻の全集が、1939~44年には十字屋書店から全6巻+別巻1の全集が刊行された。戦後も筑摩書房から数次にわたって全集が刊行されている。

「2025年 『宮沢賢治きのこ文学集成』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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