インドラの網 (角川文庫)

著者 : 宮沢賢治
  • 角川書店 (1996年4月発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040126

インドラの網 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 短編集。風の又三郎やサルノコシカケが入っている。とてもユニークで風の又三郎のどっとどどっどどというリズムが良くて面白い。風の又三郎赤で大切なことがたくさん書いてある。他の人と比べるなとか。

  •  楢ノ木大学士のように石に横たわって草に身を沈めて星を眺めながら、又は岸を背にして波に浮かんで目の前を空と海だけにして、自然に耳を傾けていると、ある瞬間から自分が小さな物質になって虫や草や波やその他諸々が急に近くに感じるときがある。そんな時にあの花崗岩の鉱物たちの声も聞こえてきそう。『インドラの網』はまるでカメラの早回しで一日の空の移り変わりを見ているよう!しかも、とびっきり素晴しい比喩で宝石が散りばめられている。『雁の童子』は羽衣系。『風野又三郎』ちょっぴり威張りながら子供たちに語る冒険談は気象現象だ。

  • 宮沢賢治の詩は好きなんだが、文体も好みなんだが、物語はどうもわかりにくい。『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』以外は理解できない。

  • 読みたい。

  •  賢治の世界をあますことなく表現した童話集。<br><br>

     抜け落ちた原稿部分があるところに、賢治の不思議な魅力をいっそう強く感じた。『風の又三郎』の下書き部分だったり、空白部分だったりする箇所に、小学生の頃には見えなかった賢治の世界を見た気がする。

  • わたしがこういう人になれたらとおもうよ

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