インドラの網 (角川文庫)

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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040126

感想・レビュー・書評

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  • 最近文学を読めていないなーと思ったから

  • 短編集。風の又三郎やサルノコシカケが入っている。とてもユニークで風の又三郎のどっとどどっどどというリズムが良くて面白い。風の又三郎赤で大切なことがたくさん書いてある。他の人と比べるなとか。

  • 宮沢賢治の詩は好きなんだが、文体も好みなんだが、物語はどうもわかりにくい。『銀河鉄道の夜』『注文の多い料理店』以外は理解できない。

  • 読みたい。

  •  賢治の世界をあますことなく表現した童話集。<br><br>

     抜け落ちた原稿部分があるところに、賢治の不思議な魅力をいっそう強く感じた。『風の又三郎』の下書き部分だったり、空白部分だったりする箇所に、小学生の頃には見えなかった賢治の世界を見た気がする。

  • わたしがこういう人になれたらとおもうよ

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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