- KADOKAWA (2016年7月23日発売)
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感想 : 96件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784041040164
作品紹介・あらすじ
新人刑事・比奈子の故郷長野と都内で発見された幼児の部分遺体は神話等になぞらえて遺棄されていた。被虐待児童のカウンセリングを行う団体を探るなか深手を負った比奈子。一方、脱走した連続殺人鬼・都夜は……。
感想・レビュー・書評
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猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 第6弾
第5弾ZEROで 比奈子は何者かに腹部を刺され
捕らわれる 八王子西署の面々は行方不明の比奈子を必死の捜索
放たれた殺人鬼・都夜とZEROとの対面はスリリング 自分を逮捕した比奈子に執着する都夜と
その殺人鬼さえ凌駕するZEROの病的な冷静と興奮
内藤さんの比奈ちゃんシリーズが面白いのは
展開の早さにもあるかなと思う
250pあまりで 驚くほど事件の繋がりを描いて
登場人物をくまなく活用して
そして新たな主要人物Oneとなる少年まで
印象に残して
さて 第7弾へ -
前巻ZEROからの続き。捕らわれの身となった藤堂比奈子にハラハラさせられる。捜査班や妙子たちは必死に探索を続ける。三木鑑識官の恋人麗華までも動員する。比奈子を巡る人の繋がりを描いているのがいい。解剖学の本のことから犯人は分かってしまったが、最後まで読ませる。
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藤堂比奈子シリーズ第六弾、第五弾の後編。脱走した殺人鬼・都夜との対決にドキドキ。真犯人は、、、単純には解決しないな。感情豊かな天然刑事、厚田班のイジられ役だが皆から愛される。藤堂比奈子のキャラ確立。
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ほんまは、ZERO読んだ後、他の小説読もうと思ってたのに…ZEROが後半へ続く(ONE)ってなったので…更に早く展開知りたくて、速攻読んでしまった^^;
逃げた殺人鬼もいっぱい殺すし、今回の犯人も…
「罪を憎んで人を憎まず」とは言うけど、そんな簡単なもんではないよな…
何か息をするように普通に人を殺めるとか、何だかなぁ…そういう環境に生まれてきた不幸はあるにしても…
小説だけでなく実際にもいるんやろうし。野比先生に頑張って貰わんと!
捕らわれた比奈子さんは、シリーズが、まだ続くので、分かるけど、何とか無事(//∇//)
今まで関わって来た人が頑張って動いてくれた。人徳の賜物やな。私も見習おう! -
zero続編。幼児惨殺事件。NPO永遠の翼を探る刑事比奈子は重傷・行方不明。猟奇犯罪捜査班は総力捜査。脱獄殺人鬼は鈴木ヒロシの元へ向う。殺さなかった理由が人間らしく,希望が持てる。
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ZEROからONEへ。
前作の内容が一気に繋がり、とても面白かったです。
比奈子が囚われているところから始まっているので、比奈子不在の中で犯人、都夜、猟奇犯罪捜査班の面々でストーリーが進みますが、それぞれのキャラが立っていて面白いです。今まであまり目立たなかったですが清水さんもいい味が出ていると思いました。
乳幼児の虐待がらもたらす悲劇が少しでも減少するようにと思わされます。 -
シリーズ6作目。
ZEROの続き。
子供の育て方、愛情の注ぎ方は大切。
その後の人生、生き方が決まってしまうものね。
その子は悪くないんだけど、負の連鎖ですよね。
これはどこで止められるのだろうか。
悲しくなりました。
やはり先入観は敵となる。
みんなに愛されている藤堂比奈子でした。 -
藤堂さんがいない現場で、藤堂さんの存在感がひしひし伝わる。ええ話やわ~。犯罪の中身は救いようがないんだけどな。
都夜さんは出てくるわ、ガンさんと野比先生は再会するわ、盛りだくさんが過ぎました。お腹一杯です。 -
シリーズ第6弾。前作『ZERO』からの続きである。前作の最終盤で最悪の事態に巻き込まれた藤堂比奈子が半ば過ぎまで登場せず、少しやきもきする。刑務所から脱獄した佐藤都夜が殺人を重ね、依然として、鈴木ひろしの正体は謎のまま…果たして、比奈子の運命や如何に!
テレビドラマ化で人気に火が付いた本シリーズ。毎回、猟奇的な事件が描かれるのだが、シリーズを重ねる度に猟奇度が増しているように思う。しかし、作品の当たり外れが大きく、魅力的な登場人物が多いだけに少し残念に思う。今回は犯人の意外性だけが目立ち、佐藤都夜を再登場させた意味が無かったように思う。なんと勿体無いことか。
次作は、今年の冬に『BACK 』というタイトルで発売されるようだ。 -
今回は犯人を予想してみたが、案の定外れてその答えに驚愕する。
その犯人と比奈子との今後の関係性も気になる所だ。 -
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猟奇犯罪ホイホイと言われている捜査官の藤堂比奈子。彼女の故郷・長野で起こった幼児連続殺人事件。その陰に虐待児童のカウンセリングを行う団体が関係あることを疑った比奈子はそこで何者かに襲われる。連続殺人犯の都夜、鈴木ひろし…「ZERO」から続く「ONE」
いや~失敗したわ。
なんか間違って「ZERO」のあとに「MIX」を読んじゃったのよね。その上、「ZERO」の後でかなり間が空いてたから内容を忘れかけてたかも…
なんだけど…
やっぱりおもしろかったな~。
都夜の殺しっぷりが相変わらず非道でブレんな~
そしてなんかきゅんときたのが野比先生の取り乱しっぷり!は~なんか萌えた。
そして死神先生とジョージのやりとりとか好きだわ~。
そうか…永久くん
こんな感じだったのね。
なんかあらためてMIX読みたくなった~。
いや、次に読むべきなのはBACKだっけ?
楽しみ~。 -
シリーズ第6弾。
ようやく続編が読めて嬉しかったです。
誰からも愛されてる力、羨ましかったです、 -
比奈子がいない事に、死神女史が焦りを募らせる。そして八王子西署のメンバーも佐藤都夜の動きに注視し始める。なぜ猫や幼児を殺害したのか?終盤に推測がつく。よく出来た構成の作品である。
佐藤都夜と鈴木ひろし、そして児玉はどんな関係なのか?児玉の長男は小4、児玉永久(とわ)、彼の正体は?児玉は変態法医昆虫学者サー・ジョージと被る。
ガンさんと死神女史、東海林、清水、倉島、三木と麗華、月岡真紀、そして保の厚田班全員が比奈子を探す。それぞれが比奈子ならどうするかと考えながら・・・それくらい比奈子は厚田班に掛け替えの無い存在に成長していると感じた。
同時に都夜も比奈子を探す。どちらが先に探し出すのか?比奈子は無事なのか?なぜか途中から、教会に現れた長野県警の高山刑事は何者なのか?なぜ児玉の教会に現れたのか?
容疑者候補が読み手の中で渦巻いていく。
厚田班が猟奇犯罪捜査班として機能した時、ZEROはなぜZEROなのか?ZEROが ONEになる意味と事件の全容が解明される。
比奈子だけでなくチームもまた成長していた・・・が結末は・・・。 -
「ZERO」の続編。コロナ騒動で図書館が閉まっていたので随分間が空いてしまった。この薄さなら1冊にまとめてほしかったなぁ。
永久が野比先生のもとに引き取られたのはよかった。大友は救えなかったけど、永久を救うことによって野比先生も救われるといい。
都夜はあれでおしまい…?大脱走の割にはあっけなかったなぁ。てっきりラスボス的な存在になるのかと思ったんだけど。
それにしても、麗華さんはいい仕事をするな。。 -
シリーズ第6弾。
続きになっているので、ZEROから読む事をお勧めします。
幼児の遺体の共通点から捜査班はある団体に目を付ける。
ところが、施設に向かった比奈子がそのまま行方不明に。
捜査班の面々は、その事を重要視していなかったが、
都夜が脱走したことで、比奈子の危険度が急激に上がる。
三木の彼女や、その仲間達も総動員して協力体制に
比奈子って愛されてるんだなぁ~とウルっとしました。
今回は猛烈にハラハラしましたが、最後の死神女史の報告には、
思わず嬉しくなってしまいました。
やっぱりこのシリーズ好きです♪ -
ドラマでいう最終回に当たるお話。
もしかしてそうかな?
でも出来るならそうであって欲しくないな…
そんなことを思いながら読み進めました。
結果は予想通りだったけど、彼は比奈子を殺さなくて、殺さない理由もなんだか切なくて。
異常なんだけれどもその異常を比奈子は受け止めてそしてそれは中島先生も。
前巻のラストで行方不明となった比奈子を探すために色んな人が協力してくれる。
そして比奈子が居なくなって、こんな時に藤堂が居たらどうするんだろうか、と思う厚田班最高オブ最高。
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六作目!
今回は五作目からの続きで、一つの事件の完結編でした!
今回は特に、猟奇犯罪捜査班の秘密の協力者によるプロファイルが活躍を増していました!
足で稼ぐ刑事、遺体の声を聴く法医学者、地を張り現場の遺留品を見つけ出す鑑識、犯行状況から犯人の精神に「潜入」しその人物の輪郭を鮮明にしていくプロファイラー。
なんだか戦隊モノのような胸熱感があります。
以前の巻に登場した連続殺人鬼が絡んでくるなど、長編としての魅力が発揮されているなという楽しみがありました!
今作は特に、特徴的な建物や人物の見た目の表現が細かだったので頭の中で情景描写がしやすくて面白かったです。
事件の内容は重かったけど…
七作目も楽しみです! -
一気読み
チーム力が存分に描かれていて良かった。
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読書録「ONE猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」4
著者 内藤了
出版 角川ホラー文庫
p90より引用
“「こっちにも、とうどうひなこの文字があ
る。鈴木ひろしは暗号を理解して、同じ言葉
を返してよこした。それを見てあのおばちゃ
んは、使える奴だと思ったんだよ。猟奇犯罪
者同士は惹かれ合う。互いのニオイを敏感に
感じ取るらしいよ。文字を見ただけで、二人
は、お互いが同じ種類の人間だってことを知っ
たんだ」”
目次より抜粋引用
“放たれた鬼
鈴木ひろしという男
猟奇犯罪捜査班
ZERO”
記憶力が極めて高い女性刑事を主人公とし
た、長編連作ホラーミステリ。シリーズ第六
弾。
捜査線上に上がったNPO法人に一人で向かっ
た主人公・比奈子は、何者かに腹部を刺され
て行方を絶った。彼女の身を案じる仲間の一
人、検死官・石上は捜査の進展を早め比奈子
を救うため、法医昆虫学者の下へ足を運んだ…。
上記の引用は、かつて主人公が逮捕した犯
人と今回の犯人であろう人物との手紙でのや
り取りについての、検死官・石上の台詞。
同じ種どうしが集まり群れるというのは、生
物の本能でしょうから、当然こういうことに
もなるのでしょう。しかし、常人の社会と相
いれないということは、人と同じ姿であって
も、ひょっとすると全く別の生物であるのか
も知れません。そういう生物は、自然界には
割といますよね。
「ZERO」からの話がこの巻で終わります。
人は周囲の人の影響なしには、人ではいられ
ないのかもしれません。そこそこ普通に生き
てこられたことを、ありがたく思えるエピソー
ドではないでしょうか。
ーーーーー -
それはzeroからoneになる。
犯人はなんとなく想像できるこの作品。でもぐって引き込まれます。
読む手が止まらない。
シリーズもまだまだありますがおもしろいですね
著者プロフィール
内藤了の作品

まだ3冊目手に入れられてないんですよね。
週末またブックオフ覗いて...
まだ3冊目手に入れられてないんですよね。
週末またブックオフ覗いてきます( ̄^ ̄)ゞ
読みたい本多すぎて、何買うのかわからなくなってきましたー(^◇^;)
永久くん、切ないんですよ
そして、このあたりが
コミック「秘密」のあの美少年と重なるんです
永久くん、切ないんですよ
そして、このあたりが
コミック「秘密」のあの美少年と重なるんです
ひねってないのでするリンって読めちゃうんです
ひねってないのでするリンって読めちゃうんです