アクアマリンの神殿 (角川文庫)

著者 : 海堂尊
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年6月18日発売)
3.20
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  • 本棚登録 :339
  • レビュー :29
  • Amazon.co.jp ・本 (410ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040225

作品紹介

未来医学探究センターで暮らす佐々木アツシは、真実を隠して中学生活を送っていた。彼の業務は、センターで眠る、ある女性を見守ること。だが彼女の目覚めが近づくにつれ、少年は重大な決断を迫られる――。

アクアマリンの神殿 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 4分の3ぐらいまでは、学園小説みたいで話があまり先に進まず退屈してしまい読み続けるのが苦しかったが、最後4分の1になってようやく面白くなってきた。

  • 嫌いな文章でもないのに、何かページが進まない。不快と言い切るほどではないけど、何か引っ掛かる。なんだろう?と思っていたら、後書きで腑に落ちた。
    「わかる人だけわかればいいよ。わからなくてもいいけど。ふふふ。」
    この、自分に酔ったような雰囲気が引っ掛かったのか。

    他のシリーズを読むかは正直わからない。医療者として、作者の命に対するスタンスは、どうも私とは違うような気がする。

  • えらい面白かった。  
    子供たちがメインってだけで新鮮味があって良い。   
    更に主人公が佐々木アツシだってんだから面白くて当然。     
    ドロン同盟、そして、オンディーヌ。   
    友情と試練の物語。    
    濃密で深淵で軽快な物語。    

    こうしてアツシは、ウルトラスーパー高校生医学生になった。

  • 難病にかかったがために
    冷凍睡眠の処置を受けた主人公
    眠りから目覚めた彼はまた自分と同じように
    冷凍睡眠をしている「女神」を見守る仕事を担うのだった
    行く先に待ち受ける、目覚めの選択までーー



    ********


    最初、冷凍睡眠なんてどんなSFモノが展開されるのだろう!と読んでいたら
    ちょっと特殊な事情のある主人公が淡々と青春を謳歌する話だったので、
    どんな過酷なミステリになるんだ?と首をかしげていたところ
    終盤いきなりの難題が降り注いできてビックリした
    コトコト並足で進んでいたトロッコが急に落下したような印象
    これほどの重責を、何故こんな若者に負わせるのだ…と釈然としない部分もあったけど
    それこそ教養は並以上にある特殊な人物でもあるので
    当然のこと…なのか?

    恋愛事情が最終局面でもやや重く絡んでくるけど
    その割に粘度というか
    しつこさを感じさせない爽やかさがあって不思議だった
    文体のせいなのかな
    しかし結局アツシはどっちなんだ?!

    目覚めた女神がどう思うのかも気になるところ
    西野さんいい奴だな…

  • 20160313

  • 相変わらずちょっと難解、でもアツシの成長とショコちゃん、ドロン同盟たちの絡みは楽しい!

  • 初めて読んだ海堂さんの本です。
    モルフェウスの領域の続編と知ったのは、読後の解説だったので、新鮮で面白かったです!
    医療小説と青春小説の両面があり、私的には学園ラブコメっぽい部分が面白かったかな。
    早速、モルフェウス~も読んでみようと思います。

  • 2016.12.16 ★2.6

    『モルフェウスの領域』のその後。
    コールドスリープから目覚めた佐々木アツシの学校生活を描いた青春(?)もの。

    医療系ストーリーかと思いきや中途半端な学園コメディで興味がそそられなかった。

  • (16.11.06)

    久々に読んだ海堂さん、バチスタシリーズ。
    間が空き過ぎて、以前の話はうる覚え。

    今作は今までの登場人物と、無理矢理少しずつ絡ませているものの、基本的にら全く別個のストーリー。

    今までのようなオチのキレもなく、文も無駄に長いが内容は薄い。ショックだった…

  • 医師であり作家である海堂尊の、医療青春小説。
    読後感がさわやかです。

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