刃鉄の人 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 25
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040249

作品紹介・あらすじ

『風の市兵衛』の著者入魂! 書き下ろし時代小説、新シリーズ開幕!

鍛え抜かれた刃鉄のように純粋で強靱な、
孤高の刀鍛冶・一戸前国包、見参!

時は元禄。
一戸前国包は京橋南の弓町で刀鍛冶を営み評判を呼んでいた。
家宝の刀に魅せられて以来、武士の身分を捨て刀鍛冶に心血を注いできたが、ある時、本家を通じて老中格・柳沢吉保の配下から密命が下る。
武蔵川越領で村人を斬殺した旗本の子弟を斬ってほしい、と。
「天稟の素質」と言われた神陰流の達人である国包の下した決断は――。
孤高にして矜恃を失わぬ男の熱き生き様が胸を打つ、書き下ろし新シリーズ第一弾! 解説・北上次郎


「もしいま、書店でこの文庫本を手にとって迷っているなら、『ちょっと面白いよ』と、あなたの耳元で囁きたい。ただいま、そんな気分である。」(解説より)
――文芸評論家 北上次郎氏

感想・レビュー・書評

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  • 今度は刀鍛冶のお話ですね。

  • 仇討ちをする側とされる側での食い違った話し合いを交互に描くので、国包は騙されて捨て駒にされるのか…!?とハラハラした。
    全体的に駆け足だったような気がする。家宝の刀剣はきっかけに過ぎなかったし、刀鍛冶であることは特に物語に影響していなかった。

  • 主人公と思っていた村の鍛冶屋金蔵が、なんと一章では90年後の子孫の刀鍛冶の国包が主人公になり話が進み、最初はうぅん⁉と思いましてが読み応えがあって辻堂さんだなぁ。
    良かったですね。

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