法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 56
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040379

作品紹介・あらすじ

悪人は誰? 善人は誰? 
世界の見え方が反転する、リーガル・エンタメミステリ!

中野奈々は、なんとなく法学部に通う大学生。
実家の抱えるトラブルのせいで鬱々とし、家に帰る気になれないでいた。
そんなとき、ふと見かけた子猫の後を追いかけ、ある店に辿り着く。
壁に「正義の女神」のプレートが掲げられたそこは、「BAR Lawful」――合法的なバー。
――弁護士兼バーテンダーの相楽圭が、依頼人の相談を聞く、法律事務所の出張所だった。

相楽に依頼者と間違えられた奈々だが、じきに本物の依頼者が訪れる。
認知症の母の財産を叔父が奪い取ったため、取り返してほしい。
そんな切実な相談のあと、不意に現れた、BARのオーナーで敏腕弁護士の暮坂に問い詰められ、
奈々はなりゆきで相楽の助手として調査に参加することになり……。
流され系女子大生と善人貧乏弁護士、エリート(悪徳?)弁護士のトリオが送る、
いつか使える法律知識満載の、リーガル・エンタメミステリ!

感想・レビュー・書評

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  • 読む時間が無く時間をかけての読了。
    まあまあ、面白かった。
    けど、本当に奈々に関してはイライラした。オドオドしすぎ、怖がりすぎ、過剰反応すぎるのが凄く気になった。もっとハキハキした、助手を真っ当出来るような子であってほしかった。何でも嫌々やってて、自分で依頼内容を口に出して言えないことにも好きになれなかった。
    それを除けば、よかった。
    暮坂さんと相良さんの関係性も気になるところ。仲悪いのに仲良いとことか。BLっぽいのが何よりも良かった。

  • いつか役に立つ知れない?法律ミステリ。

    裁判ではなく、示談で解決…しかもバーで。
    法定外ってそういうことか…。
    ヒロインがちょっといらいらしたけど、まあそこは仕方ない。続くのかな?

  • キャラクターも個性があるしスカッとする場面もあって、なかなか面白かった。こういう話は、女性の登場人物がきーきー五月蠅いイメージがあって、苦手なんやけど、いい感じに奈々ちゃんが流されてくれるっていう。また続編が出るといいな。

  • 導いていく弁護士と、金のかかる代表弁護士。

    そろそろイケメンイラストは不要なのではないかしら。

  • 弁護士ものというか法律もの。裁判にする前に強引な手段を使って上手く収める。話を聞くのは事務所じゃなくてバー。続きはあるのかな?

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プロフィール

一九八五年、神奈川県生まれ。二〇一一年『グレイメン』で国際的小説アワード「ゴールデン・エレファント賞」第二回大賞を受賞。翌年同作品が日米韓で刊行となり、作家デビュー。著書に「エウレカの確率」シリーズ、『もみ消しはスピーディーに』『60 tとfの境界線』『法廷外弁護士・相楽圭 はじまりはモヒートで』『小鳥冬馬の心像』などがある。

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