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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041040386
作品紹介・あらすじ
『アルケミスト』の執筆後、守護天使に会うという課題を師から与えられたパウロは、天使と会う条件を知る“ヴァルキリーズ”という女性集団と過酷な旅を続け……。『星の巡礼』の続編が山川夫妻訳で登場!
感想・レビュー・書評
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主人公パウロが、守護天使に会うために妻と共に旅をする話。この作品もコエーリョ自身が実際に体験した宗教的な要素がたくさん反映されている。非日常的でスピリチュアルな表現が多いが、要は自分を縛っている保守的な考え方を解放し、一歩を踏み出そうということを語りかけているのだと思う。心が弱っている時、迷いがある時、何か物足りなさを感じている時などには、なにかヒントが得られる作品かもしれない。
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難解だが、自分をしばっていたものを打ち破る発想はおもしろい
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天使と話すというテーマを与えられ、パウロと妻のクリスは旅に出た。
途中ヴァルキリーズと呼ばれる女性の集団に出会い、共に旅をする。
途中嫉妬や自己嫌悪、思い出したくない過去と向き合うときもある。
物語の最後にある、愛は何よりも強く、私たちの成長を助けてくれるでしょう。それからまた1歩ふみだせるのだから。
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著者プロフィール
パウロ・コエーリョの作品





