ヒマワリ:unUtopial World (2) (角川スニーカー文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041040423

作品紹介・あらすじ

同級生・桐原士郎のせいで、世界の支配を賭けたバトルゲーム「聖魔杯」に巻き込まれた日向葵。人工島を裏で支配する者を引きずり出すため、士郎とヒマワリは時価十億円のブツを餌に「宝さがし」を開催するが、「マフィアの首領」に「正義の味方」と厄介な敵が参戦し、なぜか後輩・アリスがさらわれて!?そして語られる四年前の事件―「あれは最も純粋な正義の戦いだったんです」。魔法と実弾が飛び交う夜の街をヒマワリが駆ける!

===登場人物====
●日向葵(ひゅうが あおい)
あだ名はヒマワリ。なぜか抜群の運動神経と勝負勘を併せ持つ、不登校女子高生。

●桐原士郎(きりはら しろう)
容姿端麗成績優秀運動神経抜群、本気で世界支配を目論む西東京東学園生徒会長。しかも強い。

●木島アリス(きじま ありす)
ヒマワリに出会って更正した元不良少女。生い立ちに精霊が深く関わっている。

●スズカ
新ほたる市警の警備官であり、L・O・L(ルール・オブ・ルーラー)の審判。

●プラチナ
いろいろと人に言えない秘密を抱えている正義の変身ヒロイン。ジャスティスパーンチ!!

●劉唯(リゥ ウェイ)
裏社会を代表する中国系マフィアの小公主にして、カラードギャング“レッドドラゴンズ”のリーダー。

●陽山 啓介(ひやま けいすけ)
カラードギャング“レッドドラゴンズ”のサブリーダー。火の精霊サラマンダーを操る。

●氷川 研道(ひかわ けんどう)
カラードギャング“ブルーブルースカイズ”のリーダー。水の精霊ウンディーネを操る。

●稲島 軍治(とうじま ぐんじ)
カラードギャング“パープルヘッズ“のリーダー。土の精霊ノームを操る。

感想・レビュー・書評

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  • 最後のはどっちだろうねぇ。うまいといえばうまいか。
    まあ、主人公がすさまじくいかれているのは正体がなんであれ、変わらんけど。
    ただの女子高生でないことは確かだし。

  • ある意味狂った女子高生精霊サーガの2巻目。前よりカラーギャングが増えたりいろんな裏勢力も登場したり、前シリーズの方々もいろいろ暗躍したりして、登場人物マシマシでお送りしております。名前のみだけどついに出てきた魔眼王とか本格登場があれば楽しみ。本編のほうはヒマワリちゃんの高スペックぶり(というか高耐久ぶり?)の謎に拍車がかかる中、全権代行まで出てくる始末。一気にストーリーが進みそうな感はあるけどどうなるやら。何はともあれ順調にいつもどおり風呂敷が広がってきた感じかな?(笑)

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著者プロフィール

新潟県出身。第5回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ(全てスニーカー文庫)があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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