機動戦士ガンダムMSV‐Rジョニー・ライデンの帰還 (12) (角川コミックス・エース)

ＡｒｋＰｅｒｆｏｒｍａｎｃｅ 大河原邦男 富野由悠季 矢立肇

• KADOKAWA (2016年3月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ついに赤い彗星シャア･アズナブルが動き出す！！サングレ･アルスと共に宇宙に上げられたリミアの行方は？絡みあうそれぞれの思惑！ジョニー・ライデンのガンダムコミックス１２巻

感想・レビュー・書評

[うみさんの感想 · 2018年10月14日]

シャア・アズナブル降臨！（そして、逆襲のシャアへと繋がるルート（ゴール）が確認できる。まあ、本編と本編の間の外伝だから結果はわかってはいるがｗ）
しかし、議長が手に入れ損ねたと言うことは、賭けはオクスナーの勝ちじゃねえの？
ゴップ議長と一緒になり行きを見ていたはずのオクスナーは出てこず、むしろフーバーFSS所長が主導権を握って活動し出す・・・
そして、フーバーが何をしたのかが明らかに

[三千年伯爵さんの感想 · 2017年8月7日]

打ち上げられた青いザンジバル、サングレ・アスルを追い各陣営が宇宙を目指す休憩巻。
シャア総帥が登場してストーリーにいっちょ噛みしてくるものの、まあその後の歴史を知っているとごにょごにょ。
このお話の核心、ジョニー・ライデンは誰なのかについては、前巻終盤あたりからレッド・ウェイラインがジョニー・ライデンの記憶を取り戻し、いよいよレッド=ジョニーで確定かのような描写を見せつつも、本当にそうなのか？ミスリードではないのか？という別の可能性も同時に撒かれて実に悩ましい。

[せるげいさんの感想 · 2016年8月14日]

前巻で何とはなしに登場していたシャア・アズナブル。

今回では「逆襲のシャア」へつながってゆくくだりが描かれており、
それゆえに、この物語の結末をも連想される結果になっている。

[skatsu99さんの感想 · 2016年3月26日]

どうやって宇宙に上がるんだろうと思っていましたが...宇宙でのMS戦が楽しみになってきました。

著者プロフィール

漫画家。1998年「月刊少年エース」にてデビュー。代表作はアニメ化もされた『蒼き鋼のアルペジオ』、『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』など。「月刊ヤングマガジン」で連載していた『機動戦士ガンダムTwilight AXIS』の原案監修も務める。

「2019年 『SDガンダムスペシャルアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」