自分に気づく仏教の学校 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041093

作品紹介・あらすじ

安らかな気持ちで過ごすことが、なぜこんなに難しくなったのでしょうか。なぜいつも不安な気持ちになってしまうのでしょうか。それは、周囲からの「承認」を求めすぎるから。自分の弱さを素直に受け入れられないために、孤独感や渇愛が増してくるのです。いちばん大切なのは「ありのままを受容すること」。社会の中で心に余裕を持って生きるには、どうすればいいのか。仏教の経典や他の諸分野の書物をもとに、現代を生きる私たちが陥りがちな様々な心の問題を克服していく術をわかりやすく伝えていきます。

感想・レビュー・書評

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  • 小池氏の本の中では堅めな文章だと思います。
    でもおもしろいです。

  • 小池さんの著書のなかで1番好きです。感覚器を鍛えていけば、不安になることはないという理論。実践の仕方が感覚器別に書いてあります。分かりやすいと思います。

  • 2016年8月30日購入。

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著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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