- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041041161
感想・レビュー・書評
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面白かった~!!
ただ総理の秘密はもっと大事かと思ったら。。。。そんな小物感を出したかったのかな。
現実にはこんなにうまく行かないし、できないだろうけど。実際にできたら面白いのにな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
う~ん。あまり合わなかった。
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これはフィクションだが、未来を先取りしたノンフィクションにならないことを願う。一級のエンタメだが、ドラマ化は無理だろう。大人の事情で・・・
余談だが、主人公の名前は「小林春樹」で、角川書店の元社長の名前が「角川春樹」。これは偶然だろうか。
たまたまだろうな。 -
ぱっとしないノンフィクションライターが、与党の元幹事長のゴーストライターとなり、右傾前総理の後釜に座った、現本格右翼総理の秘密を知らされ、それを世に出そうと試みる。しかし殆どのマスコミは与党の広報誌と化している。
そんな話だが、総理の秘密とやらが、どうでも良いネタで、全般的にリアリティに欠ける。後半は流し読み。 -
無名のライター小林春樹。大物議員、佐竹一馬から、倉石総理の大スキャンダルを聞く。しかし、公安、伏見徹により、本人、秘書山岡が殺される。このスキャンダルを追いかけ、特別治安室、宮本紀子、黒澤、久世、堤と総理に向かっていく。
権力者の力と、真実の追及が、最後に火花を散らす。 -
#読了。
元与党幹事長・佐竹の回顧録のゴーストライターを引き受けたフリーライターの小林は、佐竹から現総理のスキャンダルを打ち明けられる。佐竹を煙たがっていた総理は、公安の人間を張り付かせ、あげく殺してしまう。逃げ切った小林は、最後に面識のあった刑事黒澤を頼るが・・・
エンタテイメント性が高く、読み易くなっている。登場人物のキャラクターも面白かったが、NEOのチームとしての存在感がもう少しあってもよかったかと。大スキャンダルの内容には少々残念。