猫又お双と一本足の館 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 37
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041185

作品紹介・あらすじ

些細なことでぎくしゃくし、姿を消したお双。お双を探す隆一郎はやがて、一本足で立つ不思議な館へ招かれる。そこにはお双と、4匹の猫又がいた。ふたりは無事仲直りするが、隆一郎が容疑者となる事件が起こり!?

感想・レビュー・書評

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  •  お双ちゃんがかわいいのはわかったから殺人シリーズの新刊を...。

     シリーズ3巻目、2巻からテレパシーで隆一郎と心の声で通じ合う能力に目覚めた猫又のお双だった。

     しかし、隆一郎はといえば、論文が壁に当たって進まなくなり、後輩の女学生に振り回されても嫌とは言えない性格で疲れきっていた。

     ある時、心の中で出ていきたければ出ていけばいい、と思ってしまい、それをお双が感じ取り、お双は出て行ってしまった。


     何にも手につかなくなった隆一郎の元に男が現れる。猫又の族長を名乗る男は、お双が恐山にいることを伝える。

     丸一日をかけてたどり着いたのは、猫又の隠れ家だった。

     そこで隆一郎とお双は再開するが、事件に巻き込まれる。


     これまた惰性で読んでるシリーズ。

     まだまだ隆一郎とお双の生活は続きそうです。

  • 2016/04/11読了

  • 差し当たり猫又という存在にケリをつけた感じ。完結巻ですけど、この話はむしろこれからなんじゃないかなぁ。

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著者プロフィール

某国立大学建築学科卒業。『眼球堂の殺人~The Book~』(講談社ノベルス、のち講談社文庫)で第47回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『LOST 失覚探偵(上中下)』(講談社タイガ)、『アールダーの方舟』(新潮社)、『暴走』(KADOKAWA)、「猫又お双と消えた令嬢」シリーズ、『災厄』、『CRISIS(クライシス) 公安機動捜査隊特捜班』(原案/金城一紀)(角川文庫)、『不死症(アンデッド)』、『幻屍症(インビジブル)』(実業之日本社文庫)などがある。
〔堂″シリーズ既刊〕
『眼球堂の殺人 ~The Book~』
『双孔堂の殺人 ~Double Torus~』
『五覚堂の殺人 ~Burning Ship~』
『伽藍堂の殺人 ~Banach-Tarski Paradox~』
『教会堂の殺人 ~Game Theory~』
(以下、続刊。いずれも講談社)

「2018年 『教会堂の殺人 ~Game Theory~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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