エリートの転身 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 56
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041192

作品紹介・あらすじ

ビジネスの第一線で活躍する4人のサラリーマンが40歳で迎えた転機。このまま定年まで今の会社で働き続けるのか? それぞれの人生を賭した決断を描く。著者自身による、後日談を含むあとがき解説を収録。

感想・レビュー・書評

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  • そんなもんだよね。

  • エリートサラリーマンの転職、左遷、解雇…
    短編が4編。
    サラリーマン、しかもエリート故の苦悩、、大変だなと思った。

  • 会社の派閥ゲーム。出世ゲーム。
    くだらない。

  • 4作からなる短編集。エリート証券マンからショコラティエになる話。友人が濡れ衣を着せられて懲戒解雇になるのを妨げる話など、どれも現実見があり勉強になった。

  • ちょっと昔の話だけど、本質は今も変わらない
    読み物としては、あまり意外性もなくたんたんとしてる
    短編集

  • カタルシスがない。断片的すぎる。

  • 先日、よくお世話になっている書店で見つけた高杉良作品。
    帯に記載の以下の文言がやたらと目につき、思わず手に取ってしまいました。
    「起業、転職、左遷、解雇― 40歳は人生の転機」
    「会社より大切なものがある。 4人のサラリーマンの決断」

    「エリート」とは程遠いワタクシですが、お年頃的にもなんとも気になる作品です。

    高杉良氏の作品。ワタクシは初めて読ませていただきました。
    この臨場感たるやさすが名だたる経済小説を書かれている方ですね。
    作品の根底には、緻密かつ膨大な取材をされているのだろうなぁという感じがヒシヒシと伝わってきます。
    あと、何かの岩のようなゴツゴツ感を感じてしまうこの文体は、氏の特徴なのでしょうか?

    内容は、帯に記載のとおり、4人のエリートサラリーマンが、それぞれ起業、転職、左遷、解雇を経験される4つの短編です。
    現在からすれば、時代設定は多少古めなのかな?
    その時代だったからこその、サラリーマンたちの会社・仕事へのコミットメントや思い入れ、職場環境、人間関係、また、ガバナンスが効いてなくて、上下関係丸出しで、派閥闘争、エゴイズムが蔓延している組織構造なのでしょうか。
    だからこそ、より一層濃厚なドラマが生まれるのでしょう。

    4つの短編のうち、個人的には、「エリートの転身」「エリートの反乱」が好みです。
    証券業を「虚業」と断じる著者の歯切れの良さもなかなかに刺激的ですが、エリートでありながら、また、エリートであるがゆえに企業や仕事に対する強い想いがあり、その想いによってそれぞれに人生を変えていく主人公たちの姿が、様々な思いを喚起します。

    半沢直樹的なスカッと感はないものの、それだからこそ、奥に深く伝わってくるものがあります。

    「実業」かぁ。
    憧れるなぁ・・・(^.^)

  • 組織で泳いでいくための技術を身につける事が、サラリーマンの仕事の8割だと思う。これはいつの時代も求められるスキル。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2018年 『銀行渉外担当 竹中治夫 大阪編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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