怪盗探偵山猫 黒羊の挽歌 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041041215

作品紹介・あらすじ

先輩から詐欺に加担させられた大学生の山野井羊。内部告発しようと会社に忍び込むも、恋人が人質になってしまう。窮地に陥った彼を救ったのは――。新時代のダークヒーローが活躍するアクションミステリ。

感想・レビュー・書評

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  • #読了 #怪盗探偵山猫 #神永学 #読書好きな人と繋がりたい テンポ良く話が進む痛快ピカレスク小説。

  • 山猫 ニャ~オ 大金咥えて逃げて行く。残るはお巡りと悪者さ フフフ

  • 雑誌記者の勝村は、下北沢の夜道で男に絡まれていたところを、謎の女に助けられる。足元に落ちていた有名女子高の校章を手掛かりに、彼女の正体を探り始めた。女子高生薬物中毒死事件との関連を疑った勝村は、詳細を調べようと動くも、謎の男からの警告を受け…。悪事を暴き、ついでに金を盗む。神出鬼没の「山猫」。圧倒的な疾走感でおくる痛快ピカレスク・ミステリー!書き下ろし1編を含む計3編を収録。

  • このシリーズはあっという間に読み終えてしまう。

    それ程読み易いし面白い。

    一気に全シリーズ読んでしまおうか思案中。

  • 面白かった!期待を裏切らない山猫が好き。

  • 02月-12。3.5点。
    怪盗山猫、第四弾。中編1編、短編2編、連作っぽいかな。
    犬井が相変わらずいい味。

  • 中短編三編。山猫らしい話だけど、短めで物足りなさはありました。羊の血統は面白かったけど、短めで勿体無い。

  • 山猫、勝村、犬井、さくら。三角関係ならぬちょっとワケアリな四角関係?この関係が心地よい。

  • 山猫最高。

  • 記録

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著者プロフィール

2003年『赤い隻眼』でデビュー。改題した「心霊探偵八雲」シリーズでブレイク。様々なエンタテインメント作品を発表し続けている。

「2023年 『怪盗探偵山猫 深紅の虎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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