僕の彼女がマジメ過ぎる処女ビッチな件 (1) (角川コミックス・エース)

松本ナミル

• KADOKAWA (2016年4月9日発売)

作品紹介・あらすじ

「では、手始めに四十八手を全て暗記いたします。」

平凡な高校生・篠崎遥には、憧れの存在がいた。
それは容姿端麗・成績優秀なクラス委員長の香坂秋穂。
彼女にダメ元で告白した篠崎は、意外にもOKの返事をもらう。
だが、完璧な彼女かと思われた秋穂は、マジメ過ぎるが故に
予想を超えたズレっぷりを発揮する処女ビッチで…!?

第２回「次にくるマンガ大賞」７位受賞の話題作が、
コミックス限定の描き下ろし満載で、いよいよ発売!!

感想・レビュー・書評

[箱もんじゃさんの感想 · 2024年11月4日]

一番笑ったのは後描き漫画だった……。

ヒロインはビッチというより勘違い少女でしかないなあ。
案外自分でもわかっていないし。
どっちかというと処女ビッチは雫姉の方かも。
タイトル的にはこっちが正ヒロインの方がよかったんじゃないだろうか。

この手の漫画もありがちだが、たまーにはまるエピソードもなくはないけど、全体としてはやっぱり夢妄想の類の域を出ないかなやっぱり。
いきなり3人に本気か冗談か散々迫られて、ハーレム状態なのは悪くないんだが。

[二次元研究所さんの感想 · 2019年4月28日]

978-4-04-104146-8 145p 2016.5.13 再版