- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041041819
作品紹介・あらすじ
教会破門騒ぎを乗り切った令嬢アイリスに、“国軍解体の動きあり”の知らせが届く。これは戦争の前触れ!? そんな中、護衛のディダに「戦争になったら相手を殺せと命じる覚悟があるのか?」と問われた彼女は……
感想・レビュー・書評
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Webで以前読んでました。なんとなく覚えていたシーンがあったよ。さてさて、おディーンさま、父親の血がやはり受け継がれているのか、なかなかの監禁溺愛な感じですね。理性で抑えてるけど、そうなる可能性有りと自らも認めてるし。妹ちゃんは可愛い♪そして有能!
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乙女ゲーム世界の悪役令嬢に転生してしまった元OLが、持ち前の知識と社会人経験を武器に商会を立ち上げ領地経営する物語の第3弾。
前回の教会関連の騒動解決に対して、今回のマフィア関連の騒動解決は違和感が目立ったような。マフィアのボスがボスらしく感じられませんでしたねェ。あと、ディダと事件首謀者の関係性を描写したシーンが少なかったので、いまいち感情移入しづらかったです。ちょっと駆け足で物語を進め過ぎたように思います。
今後はやはりユーリがラスボスとして立ちはだかってくるのでしょうか。それともその後ろにいる黒幕がラスボスなのか。次巻の盛り上げ方に期待します。 -
そろそろアイリス万歳的な持ち上げから、ユーリ嬢の化けの皮が徐々に剥がれていき追いつめられる様を見たい。ところで、子供の頃の第2王子のアイリスに対する発言は、それほどバカ王子とも思えぬものだったが、変わっちゃったのかな。残念。