一私小説書きの日乗 遥道の章

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 21
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042021

作品紹介・あらすじ

多数の作家から圧倒的な支持! 執筆、酒、テレビ出演、読書、編集者との交渉――。一見なんの変哲もない日常を、異能の私小説作家がときに淡々と、そしてときにはネチネチと綴る、妙に後引く日記文学、好評第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • 平成26年6月から最近までの日記。著者の日常が手に取るように伝わってくる。盗み見根性は全開発動。定期的な買淫には、当たりがあり、ハズレがあり、大当たり、一応の当たりなどもあり、なかなか笑える。食って寝て原稿書いてテレビに出たり、時には病に臥せることも。延々とこれが繰り返され、とりたてて何か起こるわけでもない。最後まで淡々とした日常が続き、読後はぶつ切り感さえ漂う。にもかかわらず病みつきになってしまう魔力はさすがとしか言いようがない。

  • 915.6

  • ※※まあ読まんでも特段の損失は無い本だと思います(;_;)

    何故毎度出るたんびに読んでしまうのだろう。謎です。きっと文章作文の練習手本に少しわ成るからだと今更思い至ります。まあそう言う本です。すまぬΣ( ̄□ ̄)!

    そして、本巻は値段が1900円となっている。確か前作までは1400円程。ふーむ出版社の本気度がこの辺で変わって来ていることが見て取れる。まあ後で確かめるとしよう・・・シュワッチ。!。

  • 怖いものみたさで毎回読んでいる日記シリーズ。不摂生に性格の悪さの西村賢太にこの一年何が起こったか?身体的には痛風、腰痛、風邪あたりだが、これは毎年のことなので特に記載することではないのかもしれない。食事は今年は回転すしが入ってきてるのが特徴で36個とか尋常ではない。これも同じの口答えできない相手を罵倒する習性は今回はあまりなく、ネット上の評論家程度。これは無理からぬところがあるが、そのネチネチぶりは西村節です。
    編集者イジメは今回は一番なくて角川の編集者がキモイというくらい。それと稲垣潤一がよく出てきてる。前半は珍しく仕事をキチンとしていて後半は2ヶ月ぐらい原稿を飛ばしたりしているが、体調もあるので致し方ないところ。
    意外とためになる贔屓の紹介では、真梨幸子が気になる。暗さ、不幸に反応する西村さんらしいイヤミスの一人者らしい。読んでみたい。
    食べたものを丁寧に書いてる日もあれば、何も書いてないときもある。そのあたりはある程度一定にして欲しいですね。

  • 酒の消費量が減ったのでは?
    が、いずれにせよ飲み過ぎ。

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