片手の楽園 サクラダリセット5 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 130
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042090

作品紹介・あらすじ

「私を普通の女の子にすることができる?」復活した相麻菫。ケイは彼女を能力のない、咲良田の外に連れ出すことを画策する。その確証を得るため、ケイは9年間眠り続ける少女の夢の世界へ入るのだが……。

感想・レビュー・書評

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  • 2018/4 12冊目(通算64冊目)。生き返った相麻菫の狙いが何なのか、この時点ではまだ見えてこない。それがわからず読んでいてやきもきする。春埼が菫に対して「ケイと会わせたくない」とはっきりと主張するなど、ケイをめぐる春埼と菫のこれからの争いも見もの。管理局の浦地の企みも明らかになり結末に向けて話がどう進んでいくのだろう。続きも読んでいきたいと思う。

  • みんな、覚悟がすごい。自己分析がすごい。若いのに。
    自分とそこまで向き合うこと、しないよなぁ。気づかないふりしてた方が楽だもの。
    相手にとって何よりも価値を持つ人間になれば、何にも怯えずにいられる…
    そっか。そう追い込むか。その純粋さが眩しい。

  • サクラダリセット、シリーズ5作目。
    相麻の復活、夢楽園で生き続ける少女、演劇。
    演じる、ということについての話だったと思う。
    未来視を持っている人間にコントロールされ行動を操られているのではないか。夢から覚めさせるために演技をする。
    映画を見てから本を読んでいるので、キャスティングがぴったりなような気がしてならない。同じキャストでドラマとかやってほしい。と毎巻思う。

  • この辺りはアニメも見終わったし…と読みました。
    相麻菫が戻ってきた後の夢の世界のお話。
    アニメで一度見ているから大分情景がわかりやすいというか。これ、文章だけで読んでいたら結構リセットとか世界観とか把握しにくかったかもしれないなんて思ってしまいました。

    なるほど、一見自我が無いように思えた春埼の方がケイと共に自分が居ることを望み、菫の方がケイの想いを尊重したのだなぁという事がぼんやりわかる巻。
    やっぱり自分は相麻派だなぁ…と思いました。後、正義の味方のお姉さんはホント余計なお世話だと思ったり。正義を信じている人って本当に厄介だなぁ… でもケイの春埼の方が正しいってのはただの主観であり、他者の判断を左右するものじゃないよね(笑)

  • シリーズ5冊目。未来視の話が考えれば考えるほど頭がこんがらがる。
    2017/8/29

  • 2017/6/27(火曜日)

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    二年前に死んだ相麻董が、能力により再生した。ケイは彼女が平穏な生活を送るため、咲良田の外に移り住むべきだと考える。だが、能力が存在しない世界は、相麻にどんな影響を与えるだろう?それを調べる実験をするため、ケイは九年間眠り続ける女性の「夢の世界」を訪れる。しかし、現実が忠実に再現されているはずのその世界には、いくつかの相違点があり…チルチル、ミチル、そして幸福の青い鳥を巡る、シリーズ第5弾。

    【キーワード】
    文庫・シリーズ・映画化・青春・ファンタジー

    【映像化情報】
    前篇:2017年3月25日映画化
    後篇:2017年5月13日 映画化
    出演:野村周平・黒島結菜 他

    2017年4月アニメ化
    出演:石川界人・花澤香菜 他


    ++++4

  • 読了。相麻菫の真意が分からない。にも関わらず物語はどんどん進む。また珍しく登場人物が急に増えた印象がある。しかし、序盤を除きたまに出てくるぐらいだった野ノ尾盛夏が、まさかこんなにも物語に関わってくるとは思いもしなかった。同じようにこの人達も後半において重要なポジションを占めるキャラクター達になってくるんだろう。早く続きが読みたい。

  • 【収録作品】プロローグ/レプリカワールド/フェイクブルー/イミテーションナイト/エピローグ

  • 夢の世界っていうのは、ちょっと行ってみたい気がする。でもあのおじいさんのように、自分を律する自信はないな。

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プロフィール

徳島県出身。グループSNE所属。2009年に『サクラダリセット CAT,GHOST and REVOLUTION SUNDAY』で、角川スニーカー文庫よりデビュー。若者を中心に人気を博し、シリーズは7冊を数える。他著作に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ(角川文庫)、『いなくなれ、群青』(新潮文庫)などがある。

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