水木しげるの異界探訪記 (怪BOOKS)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 22
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042168

作品紹介・あらすじ

水木サンはどこから来たのか――。古代霊と目玉の親父の導きで、武良家の先祖をめぐり隠岐から鎌倉時代へ境港から戦国時代・古代出雲へと旅する中で明らかになる、水木しげると日本人の“源流”。

感想・レビュー・書評

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  • 「怪」に連載されていた水木先生のルーツを辿る旅。水木サンや編集長、京極先生も登場し、戦国や古代出雲、南方パプアニューギニアへ。興味はあるが難しくて中々読めない古代神話も、水木先生の漫画ならいつも楽しめます。先生は今ごろどの辺りを旅していらっしゃるんでしょうかね〜。

  • 個人的には少し読みづらかったナリ。
    フィクション?ノンフィクション?不思議な話ではありますが、展開に着いていくまでに少し慣れが必要でした。
    主人公が体験して、その上で考えて、その感想を述べている、だけっちゃだけ、起承転結やお話としての展開や楽しさは、あまり感じられなかったナリ。
    水木しげる作品が初めてだったので、慣れてないだけなのかも。。。

  • 夢に出て来た古代青年に誘われ時空を駆け抜けて自らのルーツを辿る旅をするスペシャルな企画。水木サンの本だからハズレなし…の筈なのだが昨年末から百鬼夜行が如きの追悼本ラッシュで内容が被るものも増えて来ていてごく稀に当たらないもの(ハズレとは書けない)にも巡り会うようになってきたようだ、ごめんなさい。
    と不敬な発言をしてしまったが丁寧な仕事と疑問が湧くとあのお年でも(失礼!)現地まで赴くこだわりは水木サンならではのクオリティ。
    あちらでもカメラ片手に八面六臂の大活躍をされてるんでしょうね、きっと

  • 水木さんにとって、出雲や隠岐の歴史や、オオクニヌシの伝説をたどるのは、自らのルーツをたどることでもあるのね。

    神出鬼没の京極先生。

  • 水木先生の生まれ故郷である出雲にまつわるお話。
    惜しい人を亡くしました。

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著者プロフィール

本名、武良茂。1922年(大正11年)生まれ。鳥取県西伯郡境町(現・境港市)で育つ。幼い頃から物語をつくる力に優れ、また天才的な画力を発揮。高等小学校在学中に個展を開き、新聞に絶賛される。しかし学業のほうは芳しくなく、一旦は上級学校への進学を断念するが画家になる夢は諦めず、仕事の傍ら塾や独習で画力を磨く。
やがて太平洋戦争の召集により、南方の激戦地に送られマラリヤと爆撃で左腕を失うが、九死に一生を得て帰還する。
戦後は様々な職業を経て、紙芝居作者、貸本漫画家となり、「別冊少年マガジン」に発表した『テレビくん』で講談社児童漫画賞(現・講談社漫画賞少年部門)を受賞。その後『ゲゲゲの鬼太郎』『河童の三平』『悪魔くん』とヒット作を続けて発表、日本を代表する国民的漫画家となる。
近年、夫人との暮らしぶりがNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」で描かれ、爆発的なブームを巻き起こした。
紫綬褒章、旭日小受章、文化功労者の栄を得て、世界各国の漫画賞も受賞し、漫画史に名を刻む存在となった。
2015年11月30日、逝去。享年93。

「2018年 『ゲゲゲの鬼太郎(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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