スティングス 特例捜査班 (角川文庫)

  • KADOKAWA
3.08
  • (2)
  • (3)
  • (15)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 128
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042410

作品紹介・あらすじ

首都圏を中心に密造銃を使用した連続殺人事件が発生した。警視庁の一之宮祐妃は、自らの進退を賭けて、ある者たちの捜査協力を警視総監に提案。一之宮と集められた4人の男女は、事件を解決できるのか。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 昔の時代劇によくある設定
    特別チームを犯罪者をあつめ
    特殊技能を発揮して事件を解決
    ああ・昔はこういう作品多かった

  • 登場人物の役回りやストーリーはありきたり。だから極めて標準的だからハズレはない。
    エピローグは良かった。

  • ありきたりすぎて、飽きてしまった。
    一応は完読。

  • 全体的にテレビや映画でよくある展開。
    前半(ある者達に捜査協力を仰ぐ)は面白くてスラスラ読めた。

  • 密造銃を企てる組織 VS 詐欺師&ヤクザ&女傭兵がり銀行強盗&ハッカーの元犯罪者チームの熾烈な戦いを描いた作品。

    Vシネ一本見る感じで、エンタメ要素が強くサクサク読める。アベンジャーズとか、スーサイドスクワッド 系が好きな方にオススメ。

    またこのメンバーで事件解決するシリーズができても良さそうなキャラ立ち。

    もっとボリュームほしかった。

  • 2016/11/15 77読了

  • 63

  • 2001年に発売された『チーム 女警視・渡辺暢子捜査ファイル』を大幅加筆訂正、改題、文庫化。

    首都圏で発生した密造銃による連続殺人事件。警視庁組織犯罪対策部の一之宮祐妃は四人の男女の受刑者を召集し、連続殺人事件の犯人に迫る。

    帯の惹句にある通りの超B級のハード・アクションであるが、昭和の劇画のような香りがする。例えるなら、谷口ジローの初期の劇画だろう。

    ラストはあっさりし過ぎで、少々残念に思うのだが、祐妃が四人の受刑者を手懐け、犯人と対峙していく展開が面白い。何より、頭をまっさらにして、何も考えずに楽しめる作品であるのが良い。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1964年兵庫県生まれ。文芸誌編集などを経て、小説家へ転向。「もぐら」シリーズが100万部を突破し、大ブレイク。「もぐら 新章」「D1」「ACT」「刑事学校」「警視庁公安0課」などシリーズ多数。

「2022年 『紅い塔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

矢月秀作の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×