文豪ストレイドッグス (10) (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA
4.09
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本棚登録 : 1404
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041042830

作品紹介・あらすじ

ギルド戦が終結し、マフィアとも休戦中の探偵社。しかし、敦と国木田は因縁深き人物の関わる事件に巻き込まれる。さらに、元探偵社員の力を借り白鯨墜落時にハッキングを仕掛けてきた謎の組織を調査するのだが…!?

感想・レビュー・書評

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  • 銀ちゃん…かわいい!
    全部面白かったけど、院長先生の話はもう少し多かったほうが泣けたかな…と思った。でも、これはこれで想像出来ていい!

  • 敦の院長先生の話は泣けた。
    銀ちゃんにはビックリ。
    芥川のプライベート私服カッコよ!!!

  • ドストエフスキーの異能が凄そうだった。
    マフィアの首領になるのが夢だった少年は誰だったんでしょうか…。

  • アニメ化も好評と思われる中での第10巻。
    対ギルド戦という大きなエピソードが完結した直後の本巻は、武装探偵社のありふれていない!?日常を描いた4篇と、新たな敵が本格的に動き出す次のエピソードのプロローグ的な1篇が収録されています。
    個人的には、第三十九話「父の肖像」で中島敦が「僕はどんな表情をすれば善いんでしょう?」と言いながら見せた表情がベストショットでした。

  • あれは檸檬の人ではなかったのか…髪型似てたから…。
    でも、中島さん以外にもあの態度だったこともうかがわれるので、やっぱりやっちゃいけないことはやっちゃいけないのだと思うよ。そんなこと言っても仕方ないけど。
    そして、文豪以外は容赦なく使い捨てられるのでした。

  • [台東区図書館]

    新刊コーナーに19巻まで並んでいるのを見て、題名にも聞き覚えがあるなと思って読書開始。多少物足りなさも否めないが、乗り掛かった舟で最後まで読んでみよう。

    最初に借りて来た5巻までの中で、どう話を転がして決着をつけるのかと思っていたポートマフィアとの決着が、よくわからないギルド集団の介入でよくわからない1:2??三つ巴??のまま突入した6~10巻。
    途中更に公安的な存在も絡んではきた時には四つ巴か!?!?と焦ったが、途中の戦いからは一応その都度の"敵"が多少解り易く設定され、最終的にギルドの人虎への固執理由も"一応"説明され、9巻にて一部終了、といった感じ。でもまだギルド自体がなくなったわけではないし、太宰が真に憂える、ギルドをも陰で操っていた設定のドストエフスキーが出現してきたので、どう発展させるのか、終わらせるのか。

  • ドストエフスキーこわい

  •  読了。
     前巻までの死闘と比べてゆったりまったりの中に何か蠢いてる感。そして39話の父の肖像で泣いたー。
     んでヤバいの出てきたわ。
    (201206)

  • 敦の右眼がうずくカバーの下はポートマフィアのゆるふわ会議。次の闘いまでの一話完結回が続くと見せかけて、なかなか大事な情報が詰まっています。

    「父の肖像」は敦と孤児院の院長の話。今となっては彼の真意は確かめられないものの、敦を作ったのは彼の信念。許されることではないけど、敦は彼がいなければきっと今ここにいない。

    「独り歩む」は国木田さん当番回。文はやはり幸田文か。国木田さんの正義と理想とは。小説で読んでいると、国木田さんこそタフだと思う。

    「Addict」やや日常ギャグ寄りの回。銀の正体とか、新キャラの花袋とか。樋口ちゃん、このまま裏のない人でいてください。

  • 新しい展開に向けた閑話休題のような巻

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著者プロフィール

シナリオライター。「文豪ストレイドッグス」「汐ノ宮綾音は間違えない。」「水瀬陽夢と本当はこわいクトゥルフ神話」(全て株式会社KADOKAWA)のコミックス原作を手がける。

「2021年 『文豪ストレイドッグス STORM BRINGER』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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