皇太后のお化粧係 後宮に咲く偽りの華 (角川ビーンズ文庫)

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041043134

作品紹介・あらすじ

ある日突然トリップした中華風の異世界で、皇太后の悪事を暴いた鈴音。皇帝・黒曜を支えるためお化粧係として後宮に残ることを決めたが、同僚の女官たちは冷たい。落ち込む鈴音の前に、新しく後宮に入ったという華妃が現れる。美貌の妃を周囲は喜ぶが、鈴音は寂しく感じる自分の気持ちに気づいてしまう。そんな時、偶然街中で花酔楼に出入りしていた髪結師・余暉と再会し――!? お化粧係の後宮活躍譚、第2弾!

感想・レビュー・書評

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  • 余暉の生い立ちに涙しそうに。2人の想いが確かめられる良い展開。次でラストなのが惜しい気もするなー。胸キュンで歯が浮きそうな感じは久しぶりで良き。

  • 余睴の事を知ることが出来て良かったですが、その他の部分で物語があまり進んでいないので物足りないです。
    鈴音の化粧係としての仕事が一巻に比べて目立たなくなっているので、その辺もちょっと残念。

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著者プロフィール

2014年よりWeb上での小説公開を開始。『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが』にて出版デビューに至る。

「2016年 『乙女ゲームの悪役なんてどこかで聞いた話ですが5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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