- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041043257
作品紹介・あらすじ
第5巻では2015年度放送の第22~23回、第25~28回の札幌、小樽、日光、熱海、小田原での内容を収録。
街の成り立ちを、土地や建物に残された痕跡から、歴史・文化・地質学などさまざまなアプローチで掘り下げ、これまでとは一味もふた味も違うディープな街歩きを楽しめます。
本編では語り切れなかったエピソードや、ロケの撮影風景の特別写真、街歩きに便利な地図などを多数収録。
散歩に、旅のお供に欠かせない一冊です。
<主な内容>
第1章 札幌
なぜ札幌は200万都市になった? 開拓前の風景/地質を克服/飛躍的な発展
第2章 小樽
観光地・小樽発展の秘密は『衰退』にあり? 発展の痕跡/大胆な町づくり/観光都市・小樽の誕生
第3章 日光
日光東照宮は江戸のテーマパーク? 日光東照宮の意外な秘密/門前町がテーマパークを支えた!?
日光はなぜ”NIKKO”になった? 外国人とNIKKO/絶景の成り立ち
第4章 熱海
人気温泉地・熱海を支えたものは? なぜ熱海に温泉が湧くのか?/有名温泉地になったワケ/熱海に不足したものは?
第5章 小田原
江戸の原点は小田原にあり? 小田原の地形を知る/江戸の原点を用水から探す/海側と山側の総構/小田原と徳川家康
感想・レビュー・書評
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5巻目は札幌、小樽、日光、熱海、小田原。
いずれも行ったことがあるところで、興味深く読んだ。
基本的に地理的な歴史にスポットを当てている番組なのが、ここに来て分かって来た。だから、普通の旅番組と違うのかと。
それでも日光、熱海は仕事柄、とても勉強になった。
番組制作に当たり、地図から入ってるのが、一番驚いた!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
熱海にいく前にちょい読み
歴史まで記載してあり役に立った -
2階集密 : 290.9/NHK/5 : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410163140
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NHK「ブラタモリ」制作班監修『ブラタモリ5:札幌小樽日光熱海 小田原』(KADOKAWA)
2016.12発行
2017.11.20読了
NHKブラタモリの書籍版。随所随所のタモリさんの発言が博識すぎる。世間では実用性の高い知識ばかり求められるが、学校で習うような教養は観光でこそ、その威力を発揮するのかもしれない。これだけ博識だと観光も二倍三倍と楽しいだろう。本書のうち私が訪ねたことがあるのは、日光と熱海、小田原だけ。子どもが大きくなったときに付け焼き刃を披露したいものだ。
URL:https://id.ndl.go.jp/bib/027769122 -
ブラタモリ⑤
札幌にしか行ったことない…
楽しい旅行きたい。
早くコロナ終わらんかなぁ…
そろそろ疲れたねぇ。 -
タモリはすごいよな。札幌、おたるはテレビで見てなかったので、本で読むことができよかった。
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この巻は
①札幌
②小樽
③日光
④熱海
⑤小田原 でした。
どちらも複数回行ったことがあるけれど、札幌が扇状地だったりだとか、小田原の総構だとか、知らないことがたくさんありました。
昔から旅先で地形を探索するのが好きだったので、本当にブラタモリは楽しいです。
かつて行った土地もこれを読むことで新しい視点で楽しめそう!
また旅に出たくなる日本再発見の1冊でした。