喜連川の風 忠義の架橋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.88
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041043745

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 意地悪い上司によって期限を縮められた橋の普請。
    不慣れな仕事に手探りで挑む一角。
    重なるトラブルに苛まれながらも、前に進む。
    悩みのタネは今も昔も同じ。
    一角の一本気な心意気のみが真っ直ぐに貫かれる。
    爽快感の増したシリーズ二作目。

著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

稲葉稔の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×