マジック・ツリーハウス 40巻 カリブの巨大ザメ

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 223
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041043868

作品紹介・あらすじ

全世界1億3000万部、日本でも530万部の大ベストセラー、マジック・ツリーハウスシリーズの最新刊!

夏休みに、マジック・ツリーハウスでカリブ海のリゾートに出かけたジャックとアニー。
ところが、ちょっとした手ちがいで、古代マヤ王国の時代にタイムスリップをしてしまう。
そうとは知らず、サンゴ礁の海で泳ぐ2人の背後に、巨大な影が忍びよる――!!

感想・レビュー・書評

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  • 今回は珍しく任務ではなく、バカンスを楽しむ物語だった。
    ちょっとした手違いで、予想外の場所に飛ばされた
    けれど、上手く現場対応していて流石だと思った。
    兄妹が行きたい所で思う存分楽しめていていた。そういえば、ここ何年か自分が思う存分楽しむということが無いなと思った。

  • サメよりも、ジャックとアニーが古代マヤに行って、いけにえにされそうになったことにドキドキした。
    ジンベエザメが出てきてうれしかった。(小4)

  • 古代のマヤ文明にタイムスリップしたジャックとアニーの背後いた巨大ザメから逃げてその後、王に捕まってその息子ヨフル イクナリに助けてもらうお話です

  • 今作の舞台はメキシコのリゾート地。珍しく任務の冒険でなく、魔法使いのマーリンやモーガンからプレゼントされたバケーションの話 (^^;)

    といっても、やはり冒険譚で現代の観光地に行くはずが古代マヤ文明の都市国家に。ツリーハウスでも行き先間違えるのか (^^;)

    前作に続き、今作もどことなく作風(特に地の文の表現…かな?)が違う気が。日本でいえば小学校中学年対象だったのが、高学年になった、みたいな…。

    ジャックの(いらつく (^^;))ネガティブ思考が影を潜め、随分しっかりした青年の態度に近づいてきた気がする。これは翻訳のせいだと思うけど、ジャックの会話表現が青年期入りかけの雑な表現になっているのも一因。
    それだけに、イラストが以前より格段に子どもっぽくなったのがギャップ (^^;)

    反面、アニーの明るく物怖じしない長所が少し減った(むしろトラブルを起こす要因になっている)感じがする。

    そして前作も感じたけど、ストーリーの構成が弱い気がする。伏線のフックが弱く、以前は一話に2~3の伏線があって、回収も見事だったのが、近作では一つのストーリーラインで最後までいくのでやや単調に感じる。

    もう一つ、時代の波に抗えない?のか、本好きなはずのジャックが「インターネットで調べてみよう」と簡単に言うところがモヤモヤ…。

  • [墨田区図書館]

    マジックツリーハウス。

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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