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- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041043950
作品紹介・あらすじ
蒼の王の伴侶たる王獣として生まれながら、その座を弟に譲った心優しき漣花。故郷を離れ諸国を放浪していたが、ある時、悪漢に絡まれたところを、狼牙という精悍な男に助けられる。彼は侵略された紅国の第三皇子で、義賊として悪代官の蔵を民に開放していた。祖国の再興を願う狼牙の力になりたいと思う漣花だが、その鍵となる「王獣の力」は今の漣花にはなかった。そんな中、狼牙が敵国に囚われている妹を助けに入るという危険を冒すことになり…!? 初恋子猫のケモ耳ラブ!
感想・レビュー・書評
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スピンオフを先に読んでしまったが、全然大丈夫だった。多分、聖獣の設定とか、どうして今まであらわれなかったかとか、前作で描かれた部分が割愛されてるんだろうなーって印象は否めなかったが。それでも獣感と愛らしさがとてもよかった!
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前作のスピンオフ。最強だったお兄ちゃんも力がなくなって小さな猫になって旅にでるってお話なんだけど、やっぱりこの兄弟は兄も可愛かった。秋山さんの中華ファンタジーなので最後まで安心して読める。
蒼と紅ときて他の国はもうこないのかな。
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