多重人格探偵サイコ (24) (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2016年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041044117
作品紹介・あらすじ
心と魂を次々と飲み込み焼きつくす坩堝のような若女のインナーワールドから、最後に戻って来たのは誰か? 本当の自分を探す長き闘いに、今、静かに幕が下りる…。大ヒットショッキング・サスペンス、感動の最終巻!
感想・レビュー・書評
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見つめ合うと人格を転移/交換できるバーコードアイだけが印象的。精神医療とか脳科学の観点から多重人格についての考察があるのかと思ったが、そんなものは毛頭なく、とんでもSF的な物語だった。最終巻まで読んだ自分自身の人格に疑いを向けることが『多重人格探偵サイコ』への最適解なのかもしれない。
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正直言うとグロイのは1巻だけである。そういえばラスボスが「この人」ってありそうでなかったかも知れない。
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いよいよってよりは、やっと完結。でも結局、何だかよく分からんままだった(苦笑)。初っ端の1巻が衝撃的で、そのスリル欲しさに読み続けたは良いけど、気付いたら意味不明な方向へと話は進み、最後はただの惰性でした、って感じ。読み直してまで理解したいとは思わんし、売りだな。
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第1巻を見たのは何年前だろう?大学生の時か?少しグロさも有りながらも、不思議さ格好良さを感じ、集め始める。人格転移や集団催眠、出てくるキャラクターも濃く新しい巻が出るのが楽しかった。
が若女モノストーンが出てくる少し前から、心が離れてしまい、それまで集めていた本をブックオフに売りに行った。20冊近く有ったのに、200円にもならず、少し迷ったがそれでもいいやと売ってしまった。たまに実家に置いとけば良かったかなと思う。
最後の方はもう何がなんだかで、ようやく終わったねと言う感じ。終わり方と言うか終わりに向けた話の進め方みたいな物は残念感。でも今までお疲れさまでした。 -
終わったー!正直このシリーズは終わらせるつもりないんじゃないかと思ってましたよ。とりあえず1巻から読み直してみますか。
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最終巻!
最後のオッサン誰だっけ?