- 本 ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041044162
作品紹介・あらすじ
みことへの想いに気づいたやしろの前に現れた恋敵(?)の女性・まりあ。彼女の思惑によって、やしろとみことはキスができない状況に陥ってしまう!そして、みことの“男の娘”だった身体に変化が…!?
感想・レビュー・書評
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全2巻☆
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※このレビューでは全2巻を扱っています。
※性描写の含まれる作品です。
【備考】
喜劇的で攻撃的に情緒不安定な女子主観の乗りが受けいれられる人でないと楽しめない作品でしょう。
ぐちゃっとわちゃわちゃっとした纏まり方の話です。
第8話、耳を咥える齣が好きです。
【ログ】
以下、前巻について過去に投稿したレビューの記録ほぼそのままを再掲します。
◆第1巻についてのレビュー(2015年11月19日投稿)
<印象>
高校生、女子主観、毎話キス。
肩肘を張って読む人にはお薦めしません。度量の広い人にお薦めします。
"男の娘×女の子"という点で好みな作品です。
<類別>
ロマンス、学園、そして少しSF(サイエンスファンタジー)でしょうか。コメディ寄りです。
"男の娘"、"女装"、百合、"TS(トランスセクシュアル)"の要素もあるようです。
<脚本等>
少女漫画と"ラブコメ"を7:3ほどの割合で混ぜたような骨組み。
<画等>
画面の作りかた、もしくはカメラワークから少女漫画感を強く覚えます。
時折現れる女の子の変顔や妙に興奮した乗りに面食らうかもしれませんが、半分ほどを経れば慣れるでしょう。
頁77-78、90-96、155-164が好きです。
<備考>
裏表紙には「男の娘」「百合少女」と明記されています。
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