わが家は祇園の拝み屋さん3 秘密の調べと狐の金平糖 (角川文庫)

著者 : 望月麻衣
  • KADOKAWA (2016年9月22日発売)
3.80
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  • 本棚登録 :97
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041044667

作品紹介・あらすじ

京都祇園の祖母の家から高校に通い始めた小春。愛衣という新しい友人もでき、自分の不思議な力を人のために使っていきたいと、小春はある決心をする。そんな時に恋心を抱く大学生・澪人が下宿人としてやって来て!?

わが家は祇園の拝み屋さん3 秘密の調べと狐の金平糖 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • このシリーズ好き。
    相変わらずのふわっと優しい感で、前述のとおり著者の文章って、スイスイ読めるわけではない(すいません)のに、全体を通しては
    「面白かったなー」
    と、思える不思議。いや、面白いねんで。続きもめっちゃ読みたいで。

    なんやろうねえ、「京都推し」が、そこまで言わんでも・・・、ちゅう感じ? (;^ω^)

    京都を舞台にした小説はそれこそ時代を問わずめっちゃぎょうさんあるけど、著者ほど
    「京都以外の出身の方が、『これぞ京都』と、いうものを求めてます」
    ちゅう雰囲気がバリバリ出るのも珍しい・・・ような気がする・・・。

    (わかりにくい)

    もうちょっと普通に。なんちゅうか普通に、書いてくれはったらええのに・・・、ちゅうの・・・?

    私も京都の人ちゃうけどさ・・・。たとえが極端やけど、著者からみた「京都」って
    「まだサムライがいる」
    と、信じている外国人の方が見る日本

    みたいなイメージというか・・・。

    (もっとわかりにくい)

    学生が文化祭に和菓子処を着物でやるのは京都でなくてもやるやろうし、ましてや
    「京都らしさを出すために」
    普段使わない人も京ことばで接客しよう

    と、いうのは、京都在住(もしかすると関西在住)の人以外がやることやろうね・・・。

    京都らしさって・・・。ええねんけど・・・。

    なんかし、そのあたりが、普通でええのに・・・(;^ω^)と、思いながら読んでしまう所以。
    宋次朗さんがいてはるんやから、甘味処をするという展開も
    「ありやろうな」
    と、思えるんやし・・・。そこに「京都らしさ」とかは・・・。

    むしろ、この文化祭での弓道部の出し物に流鏑馬を放り込んでくるほうがどうかと思うで!!
    そんなん、あるん!?
    そんなん、やってええの?!

    「どこからともなく蹄の音が聞こえてくる」
    って、そんなん
    「キャーかっこいい王子様!」
    みたいな迎え方して大丈夫!?


    まあまあ、そういうのはさておき、神社や祓い、今回は眷属の話が大変面白かった。
    前述のとおり、伏見稲荷は今年中に行ってみたいと思っております。
    また、伏見稲荷が登場する小説を読んだことで
    「これはますます縁があるに違いない!」
    と、思っております。( *´艸`)

    もし行けたときは、鳥居のまわりをじっと見てみよう! 笑


    澪人と小春の関係も気になるねーえ!
    あ、もちろん、恋愛方面じゃなくて、澪人にとって小春は「お仕えする人」とか、またはその逆とか、そんなんなん?

    ここまでさらっとしか書かれてなかった茂さんの出自もはっきりして、ますます小春と宋次朗が
    ただものではない感がすごいしね!!

    流れで登場しただけかと思ってた「胡散臭い祓い屋」も今度登場するみたいやし、若宮くんのこととか、いろいろ気になるわー!!

    「京都らしさ」って何やねんとかいうててすいません。でも先はめっちゃ気になるので、早く読みたい!

    個人的にはややこしい京男は好みでないので(笑)、澪人よりも宋次朗。
    ちゅうか、朔也くん。

    朔也くん、好みやけど、この子あれか。黒幕(の一派)か。
    名前からして「いかにもなんかありそう」感すごいよね(笑)!?



    人が異常に眠くなるときは、「魂の成長」をしようとしてるときなんやって!!
    おお、結構頻繁にあるけど、まだまだ成長するよね、私の魂。頼むよ。

    その前に、床掃除すべき?
    うわー、散らかってるわ(と、自分の周囲を見る)。


    新刊やし、相変わらずきれいな本やったわー。表紙の着物もかわいいね。
    そっか、これは角川文庫やったのか・・・。

    と、巻末の広告を見てボンヤリ思っててんけど、
    「角川文庫のキャラクター文芸」
    ちゅうカテゴリみたいよ! 笑

    キャラ小説好きやけどさ、「キャラクター文芸」か、なるほど。


    そしてその「キャラクター小説」の大賞をとったら賞金150万。
    「横溝正史ミステリ大賞」なら賞金400万。

    なんと「日本ホラー小説大賞」は、賞金500万ですってよ!

    やっぱりホラー小説って、読むのも書くのも大変なんやろうなあ・・・。笑


    ■■■■


    ■小紋

    細かい模様を地一面に染め出した織物。


    (2017.02.05)

  • 京都の上賀茂にある高校に編入し、祇園の祖母宅から学校に通い始めた小春。自分の“特異な力”のことを知る愛衣という友人もでき、小春はこの力と共に歩み、祖母のような拝み屋さんになりたいと決意する。それを聞いた大学生の澪人は、小春の指南役を申し出、さらに驚くべき提案もしてきて!?恋心を抱く澪人との拝み屋修行。その中で、小春は祖母の切ない過去を知ることになり…。心に響く優しい成長物語、急展開の第3巻

  • わが家は祇園の拝み屋さん#3

  • シリーズ3作目。
    管狐、かわいい♪

  • お祖母ちゃんのような拝み屋さんになる!と決意した小春ちゃん(^^)♪澪人さんも家の事が一番!が自分の事も考えるようになって良かったよ~(^-^)なんだか凄い人がたくさん登場するけれど、お祖父ちゃんも凄い人だったんだ~(゜o゜;)そして祓い屋のライバル(?)登場、小春の見る不思議な夢(若宮くん関係?)も凄く気になるから、次巻が待ち遠しい~(>_<)

  • ところどころ澪人の京都弁が若者らしくなく、いかにも商売人のような関西弁になってることに少しだけ違和感を感じるけど、まあええかな、と。
    季節ごとのお菓子や、特異な力がどのように成長するのか、また悪役の登場など、次回作も楽しみです。

  • 2016年9月角川文庫刊。書下ろし。シリーズ3作め。神様、陰陽師ものファンタジーとしても秀逸。若き龍王が格好よくて良いです。敵があらわれたようで、興味津々、次回が楽しみです。

  • ホームズシリーズと違うのは短編風になっていないこと。どんどんストーリーが進みます。拝み屋になりたいと自覚した小春、憑き物が取れて人間らしくなった澪人、夢に出てくるようになった(黒龍神)若宮くん、気味の悪い同級生三善と暗黒の祓い屋、可愛い管狐…。新たな展開とともに次々と謎が深まり、小春の周囲が不穏になってきました。次巻が楽しみです。面白いなあ。

  • 3作目で新たに敵役が出てきたが、正体は???

  • 2016/11/7(月曜日)

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