井伊直虎 女にこそあれ次郎法師 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.73
  • (2)
  • (7)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 47
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041044797

作品紹介・あらすじ

戦国の世に、井伊家の領主となり井伊直虎を名乗った女性がいた。天文十三年、井伊家の当主・直盛のひとり娘の祐の運命は、その年を境に激変した。井伊家家老の裏切りにより、今川義元に謀反の疑いを持たれた、井伊直満と弟の直義が、駿府で生害させられたのだ。井伊家は、命を狙われる直満の子・亀之丞の秘匿を決行。許婚の亀之丞と引き裂かれた祐は、出家を決意し、次郎法師を名乗るが──。直虎の生涯を描いた傑作歴史長篇。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 600ページの長ーい小説。でも飽きることなく最後まで面白く読めました。
    梓澤要の本をはじめて手にとりました。男性の小説家と思っていましたが、読み始めると文章がなんだか女性っぽい。調べてみたら女性でした。
    永井路子や杉本苑子の女性小説家の歴史小説が好きなので、親しみやすかったです。
    梓澤要の別の小説もぜひ読んでみたいです。

  • 久振りのノンフィクション?
    読み始めたら、次の大河ドラマの主人公と知れるが知らない方が良かった。
    原作本でないので無視して読んだがどうしてもテレビを意識せてこの場面は?と云う読み方、知らなかったくらい地味な存在をどう盛り上げるのか?
    伏線としては直政の血縁背景か?

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1953年静岡県生まれ。明治大学文学部卒業。1993年、『喜娘』で第18回歴史文学賞を受賞しデビュー。歴史に対する確かな目線と骨太のドラマを織り込んだ作風で着実な評価を得てきた。作品執筆の傍ら、2007年から東洋大学大学院で仏教学を学ぶ。2014年『捨ててこそ空也』で、第3回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。主な作品に『百枚の定家』ほか。

「2016年 『井伊直虎 女にこそあれ次郎法師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井伊直虎 女にこそあれ次郎法師 (角川文庫)のその他の作品

梓澤要の作品

ツイートする