怪談専門誌 幽 VOL.25 (カドカワムック 642)

  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 16
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041044902

作品紹介・あらすじ

泉鏡花、岡本綺堂、江戸川乱歩ら怪異の文豪を深く魅了し、怪談実話の分野においても、『日本霊異記』の昔から稲川淳二の「生き人形」に至るまで、読む者の心胆を寒からしめる逸話を数多生み出してきた「人形/ヒトカタ」。
なぜ人は、みずからの似姿に、かくも惹かれてやまないのか。ときに苛烈に呪詛や祈願を込め、ときに諸共に舞い踊るのか──。
古今の怪談文芸において、変わることなく重要なモチーフとなってきた「人形/ヒトカタ」の恐怖と魅惑に、『幽』ではさまざまな角度から肉迫いたします。特集内では、山岸凉子氏のインタビューをはじめ、グラビアでは中川多里の人形写真と皆川博子の書き下ろし掌編による豪華コラボ企画や、人形作家の百鬼ゆめひな氏のインタビューも掲載。

他、有栖川有栖、山白朝子、恒川光太郎、福澤徹三、安曇潤平、諸星大二郎、高橋葉介、柴門ふみ、押切蓮介など、小説、実話、漫画人気連載、インタビュー多数。

感想・レビュー・書評

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  • 特集 人形/ヒトガタ
    ・インタビュー 山岸凉子
    ・「人形は、なぜ怖いのか」京極夏彦

    怪談小説
    ・京極夏彦「虚談 ベンチ」
    ・山白朝子「世界で一番、みじかい小説」
    ・恒川光太郎「死神と旅する女」
    ・有栖川有栖「濵地健三郎の事件簿⑤分身とアリバイ」

    怪談漫画
    ・波津彬子「幻妖能楽集」
    ・近藤ようこ「たそがれの市 案山子」
    ・柴門ふみ「夜の広場で子供たちは踊る」
    ・花輪和一「雨の猫塚」
    ・諸星大二郎「こっちでもへび女はじめました」
    ・高橋葉介「ドラゴン・タトゥーの女」
    ・押切蓮介「おののけ!くわいだん部」
    ・岸浩史「むげん散歩」

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著者プロフィール

京極 夏彦(きょうごく なつひこ)
1963年、北海道小樽市生まれ。小説家としてだけでなく、世界妖怪協会・世界妖怪会議評議員(肝煎)など妖怪研究家であり、他にも装幀家、アートディレクター、俳優など様々な顔を持つ。
広告代理店を経てデザイン会社を設立。1994年、そこで暇つぶしに書いた『姑獲鳥の夏』を講談社に送ったところ極めて評価を受け、同年、即出版・デビューに至る。瞬く間に執筆依頼が殺到する人気作家に上り詰めた。
1996年に『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、1997年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花文学賞、2002年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、2011年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞など、数多くの受賞歴がある。
代表作に「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「豆腐小僧シリーズ」など。

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