なぞとき博物館 ミイラの呪文がとけちゃった!?

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041045190

作品紹介・あらすじ

時は1928年。
 ロッティ(7歳)とアレックス(6歳)は、世界一のミュージアム『大英博物館』の中にすむ、なかよしきょうだい。ふたりは、幼い頃に考古学者だった両親がなくなり、それ以来、大英博物館で学芸員をしているバートおじさんに引きとられた。ロッティは、暗号解読と推理小説を読むのが大すきで、将来は、両親のような考古学者になるのが夢。弟のアレックスは、クイズやパズルをとくのがとくいで、将来はロンドン警察の刑事になって、いろんな事件を解決したいと思っている。
 ある日エジプトから、黄金の棺に入ったミイラが届いた。3000年前の王族だったというミイラは、20体の土人形とともに発掘された。土人形は、ミイラのめしつかいとして作られたと知ったロッティとアレックスは、ひそかに土人形を自由の身にしようと、ミイラの呪文の解読にとりかかるが……!

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著者プロフィール

イギリス、デボン在住の児童書作家。 イギリスで、『ロボット・レース』、『E.C.メイ』の2シリーズを執筆(いずれも日本では未発表)。本シリーズが売れ行き好調なため、6巻まで延長が決定。 妻と2人の息子、猫と暮らす。

「2018年 『なぞとき博物館 怪盗レパンをつかまえろ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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