ハロートゥハピネス (あすかコミックスCL-DX)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 110
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041045411

作品紹介・あらすじ

幼馴染の結婚式で隣になった男・穂積が「ブチ壊してやる」と虎視眈々と狙っている事を知った相田。妹的存在の花嫁を守るべく立ち上がるも、なんと穂積は新郎の元恋人だったと分かり…。 結婚式は戦場と化す!!

感想・レビュー・書評

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  • 攻めも受けもまっすぐに生きてるのが印象的でした。LGBTQが広まっていても素直に受け(ノンケ)がはじめてゲイに会った時の素直な表現も、そのあとそれに嫌悪をみせつつも攻めをひとりの人間として尊重してまっすぐみる受けがとても良かったです。なんといえばよいか…ほんとに『ドノンケ』がうまく表現されていて素敵でした。何度も読み返してます。

  • 可愛い系タチ×ノンケ。元彼の結婚式をぶち壊そうとした攻めを嫁の幼馴染だった受けが止める。
    結ばれるわけではないけれど、攻めのアイデンティティを等身大で肯定してあげる受けの優しさ、厳しさが懐深くてよかった。本性だしても残る奴とだけ付き合えばいい、そんな風に言ってくれる人がいるとそれだけでも救われる。

  • モヤモヤした展開。どのキャラにも共感できず。受け攻めのビジュアルが逆な組み合わせ(攻めが可愛い)
    攻めの元カレと受けの幼なじみが結婚して、暴走する攻めをなだめすかす受け。
    元カレの先輩の存在が、喉にひっかかる魚の骨みたいにじっとり不快だった。

    無理やり身体を奪ったものの、恋人同士にはならないままおわったのもモヤモヤ…

  • 新郎の元カレ・穂積×新婦の幼馴染み・相田。へぇ!っていうラストだった。こういうのも新しくて面白いなと思った。相田のポジティブで柔らかい、そして適度に脳筋な考え方が全体を明るくさせてるんでしょうね。このままでもいいかもって思う2人だけど、そうすると穂積脳内の相田はどんなになっちゃうのかな♪ そこんとこはのぞき見てみたいな(笑)

  • 安定のせいかさんやで!ストーリーが地に足ついてる。コメディとシリアスのペース配分が上手い。ストーリーだけじゃなくて絵も上手いんですぜ!次も期待♡

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