スナックさいばら おひとりさま篇 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041045572

作品紹介・あらすじ

ちゃんとしなくたっていい。みっともなくたっていい。直せないなら、逃げるが勝ち。バックレ上等!
全力で逃げて、かまして、要らないもん全部捨てた時に、自分にとって何がシアワセか見えてくる。
そこからがおんなのけものみち。人生のスカを引かないための最強サバイバル戦術指南!

感想・レビュー・書評

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  • 半分共感、半分みとめたくない。
    言ってることはめーっちゃわかるし面白いけど、全部自分で背追い込みすぎてるんだと思う。
    どうしてもそう言う視点が気になって集中できなかった、

  • 面白い。
    西原先生って割とずっと同じことしか言ってないんだけど(失礼)、面白いんだよなー。
    読者さんの投稿が本当に良くて。
    「だいたいババアは色々ヤバい。」
    これだけでもう面白い!
    あと、このシリーズを読んでいると、自分の人生が間違ってなかったなあと思える。
    順位変わります!第1位、定職に就いてること!
    ババ引いて自分も最低で、でも学習してここまでやってきた。
    自分で稼げてはいないけど‥。
    それはこれからの課題ということで。

  • これは女性が読むときっといろんな参考になると思います。

  • 「世の中捨てたもんじゃない」、とは簡単に言えないなー、と思わされる話しがたくさん。
    でもそこを不幸自慢にしない、説教もしない、そして、人ごととしてネタにすることもない、サイバラさんのキレと懐の深さにいつものことながら「感服」です。

    読み終わると、自分の当たり前の日常がとても貴重なものに思えるでしょう。そして、やさしく、穏やかに、せめて家族が暖かであるように、と世の中に向けて思えるような気がします。

    サイバラさん、すごい。

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著者プロフィール

高知生まれ。漫画家。’88年『ちくろ幼稚園』で本格デビュー。’97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。’05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「2021年 『猫組長と西原理恵子のネコノミクス宣言 コロナ後の幸福論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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