どっちが強い!? ライオンvsトラ 陸の最強王者バトル (角川まんが科学シリーズ)
- KADOKAWA (2016年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041045831
作品紹介・あらすじ
サバナに住むライオンと、森林に住むトラ。生息地のちがうこの2頭がもしも戦ったとしたら、はたしてどちらが強いのか!? オールカラーの大迫力まんがを読むうちに野生動物の知識がどんどん身につく科学まんが登場
感想・レビュー・書評
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テーマは良いのにストーリーの人の表現が合わない。暴力表現を子どもに読ませたくないとか、そういうことではなく(そういう人もいやがるだろうけど)、キャラが直情的で古典的で短絡的なので、子どもでも冷めると思うよっていう。
こんな児童書まだあるんだね…
これならわざわざマンガにしないで子ども向け科学雑誌の1コラムぐらいにした方が良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
百獣の王と言われるライオンがトラ
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絶対出会うことがないトラとライオンを、データかして戦わせるところがおもしろいです。
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角川まんが科学シリーズAの第1巻。
朝日新聞社の「サバイバル」、学研の「ふしぎクエスト」、小学館の「クライシス」と違って、通常の漫画本サイズでやや小ぶりな上に紙質も少しざらざらの普通紙??なのでまだ本に慣れていない低学年のうちは、このシリーズを最後に読むといいかも。巻順が分かりづらいけれど、このシリーズこそ恐らく順番に読んだ方がいいみたい。他の三紙と違って、このシリーズでは基本的に主人公は共通していて大きくストーリー展開は続いている様子。
ライオンの雄がプライド(一緒に暮らす集団、1頭のオス+複数のメスとその子ども)を乗っ取る時は、旧いリーダーの2歳以下の子どもは殺すというのは他書で覚えていたけれども、この本でもさらりと紹介されていたし、トラの種類として、スマトラ島にいるスマトラトラが最小でシベリアトラが最大というのが、少なくとも私にはストーリー展開の中でよく覚えられたので、やはりポイントごとの知識についてはこういう漫画の方がイメージとともにしっかりと覚えられそう。最後についているクイズもちょっとしたまとめに良い感じ。 -
動物のことを調べている博士が、動物についての本を書きたい。様々な動物について、どんな特徴を持っているのかを書いている。今回はライオンとトラのお話。
博士は弟子たちにデータを集めに行かせて、その間に、自分は集まってくるデータを入れるための機械を作る。弟子たちが集めるデータは、トラとライオンの足の速さや、得意なこと。ライオンの場合、相手の鬣(たてがみ)をみて、強さを見極めるのが得意。トラの場合、静かに忍び寄るのが得意。
戻ってきた弟子たちが、データをその機械に入力すると、機械が立体的に山とか草原とかを映し出し、データ通りにトラとライオンを映し出して、戦わせる映像を見せる。
博士の弟子たちがデータを集めに行っている間に、博士が機械を作って、その機械に、みんなが調べてきたデータを入れたら、立体的に戦わせる。 -
オスかメスどっちが狩りをするか分かる。
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たのしかった
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生息地が違うため絶対に有り得ない決闘を、最新科学で再現する、というマンガシリーズ!
それぞれの生態の違いがすごくわかりやすく、大人も「ほぉ〜〜」となってしまいます。
ライオンVSトラ、これも生息地が違うので、絶対にありえないんですよね。
さあ、どちらが勝つでしょうか?