どっちが強い!? ゾウvsサイ どすこい重量バトル (角川まんが科学シリーズ)
- KADOKAWA (2017年2月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041045862
作品紹介・あらすじ
アフリカの大地にはたくさんの野生動物がいる。なかでも陸上でもっとも大きいアフリカゾウと、気性があらいクロサイの最強バトルは必見! オールカラーで大迫力のまんがを読むうちに、ゾウやサイ、カバやイノシシなどの動物知識や、自然環境の危機などが学べる、まったく新しい科学まんが。動物記事やクイズも充実の一冊!
感想・レビュー・書評
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このほんは探検隊のおとこのこのおはなしですこの子は、やんちゃだけどいつもちょっとずつ知識が最初の頃よりは、豊富になっていっておもしろいなぁと思いました。 最終的にすっごくおもしろくなっていったらいいなぁと、思います。
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た ③20211223、②20211219、①20211217
な ③20211222、②20211221、①20211219 -
たのしかった
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ゾウが殺されてかわいそうだたった。ゾウも強いけど、サイ
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最後のバトルがすごかった
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[江東区図書館]
角川まんが科学シリーズAの第4巻。
朝日新聞社の「サバイバル」、学研の「ふしぎクエスト」、小学館の「クライシス」と違って、通常の漫画本サイズでやや小ぶりな上に紙質も少しざらざらの普通紙??なのでまだ本に慣れていない低学年のうちは、このシリーズを最後に読むといいかも。巻順が分かりづらいけれど、このシリーズこそ恐らく順番に読んだ方がいいみたい。他の三紙と違って、このシリーズでは基本的に主人公は共通していて大きくストーリー展開は続いている様子。
シリーズの4巻だったので少し過去ネタがわからないという点もあったけれど、この巻では単にゾウとサイのどちらが強いかという以上に、密漁や乱獲といった問題にも触れていた。しかも密猟者側からだけでなく、現地の協力者の側からも触れていてやや新鮮だった。その人たちの立場からするとある種の死活問題にもなりうるゾウの"討伐"をどう許すのか、禁ずるのか、その共存の道が探れるのか、この漫画では一つの可能性をピックアップして提示しただけだけれど、その辺りも少しは記憶に残っているといいな。